-nintendo Archive
1990.03.21
1990 GAME BOY MUSIC -G.S.M.Nintendo2-
1990/03/21 ポニーキャニオン
1. メインBGMメドレー(マリオランド)
2. 地下BGM
3. シューティングステージBGM
4. チャイ王国のテーマ
5. エンディングメドレー
6. ゴルフBGMメドレー
7. BGM1(テトリス)
8. BGM2
9. BGM3
10. BGM1(初期ver〜エンディング集)
1990.01.01
1990/01/01 日本コロンビア
01.
02.
03.
04.
05.メトロイド
06.パルテナの鏡
07.
08.
09.
10.
1990.01.01
1990/01/01 日本コロンビア
2.ワイルドガンマン〜ダックハント〜ホーガンズアレイ
3.マリオブラザーズ〜スーパーマリオブラザーズ〜3
4.デビルワールド〜アーバンチャンポン〜クルクルランド〜アイスクライマー
5.バルーンファイト
6.レッキングクルー
7.ロボット・ブロック
8.ロボット・ジャイロ
9.:ファミコンウォーズ
1989.09.01
1989 スーパーマリオランド/マリオ・フリークス・オーケストラ
1989/09/01 日本コロンビア
01.メインBGM#1
02.メインBGM#2
03.地下BGM
04.シューティング面BGM
05.チャイ王国BGM
06.無敵BGM
07.ボスBGM
08.ディジー姫のテーマ
09.エンディング〜スタッフロール
10.オリジナルBGMメドレー
1987.11.27
1987/11/27 ワーナーパイオニア
05.パルテナの鏡
ただ、メトロイドはタイトルとエンディングだけ、、というのがさみしいですけれど
まぁ、当時から言われてた「暗い」「地味」という印象からこの2曲になったんだと思う(想像)
いや、ゲーム音楽は「明るくて当然!」みたいな風潮が暗黙のうちにあったからね。
CD化するにあたり「なくていいんじゃない?!」という事だったんでしょう、たぶん。
パルテナは それなりに曲数ちゃんと入れてくれてます。
この2曲は 仕事の流れ上 結構 時間かけて作曲した気がする。
それぞれに 自分なりのコンセプトというか全体の指針決めて、メロディとかリズムの
基本モチーフも最初に考えて、、というように。
で 実は この2タイトルの流れの元にあるのは「ガムシュー」です、自分の中では。
ゲームの中に物語があって、その進行にそってBGMを考える、、というような事を
思いながら初めて制作したのが、自分の中で「ガムシュー」だった気がする。
ま「ガムシュー」は日本で発売されてないですけれど。
現在 ガムシューの音源は残ってないですけれど、なんか中途半端なBGMの仕上がりも
含め 好きだったかも、そのなんか「足らなさ」が愛おしい!です。
何十年もたってから この2つ「メトロイド」「パルテナ」の音楽が「好きです!と言われる事が
とても多くです。当時は セールス含めとても地味な作品だと評価されてると思って
たので、言われるたびに、とても嬉しく感じます。
この2つの作品に共通しているのは、ユーザー以前に 開発スタッフがデバッグでゲームを
クリアーしたときにまず喜んでほしい、という想いでエンディングを作曲することにのぞんだ
、、という事だと思う。
1987.02.25
1987/02/25 ファンハウス
SideA. パルテナの鏡
01.タイトル
02.BGMメドレー
03.エンディング
SideB. メトロイド
01.タイトル
02.BGMメドレー
03.エンディング
***うーん今となっては奇跡的な組み合わせというか、なんというか?!
僕が関わったディスクシステムはこの2タイトルとナイトムーブなのですが、
その初期の2タイトルが両A面のしかもアナログ盤7inchというのが、驚き!
個人的に2枚キープしてます。
基本 アレンジバージョンなので、まぁ、、微妙に満足してない部分もあるのですが
仕方ないですね。
当時 確かにゲームだけの音源だと、他の売られてる音源と較べると寂しい、、と
いうかチープに感じられたので、、ま、原曲を活かしながらもアレンジバージョン
という事だったと思います。
しかしね、ゲーム音楽を制作してる側からすると、、ゲームから流れて来る音、音楽
が もう「すべて!」ですからね。余分なものもないし、足らないものもない。
なんで、、アレンジバージョンとかオーケストラバージョンだとか、個人的には
なじめなかったです。
当時の話。
1986.03.30
1986/03/30 ワーナーパイオニア
03.バルーントリップ(アレンジバージョン)
06.レッキングクルー
***ま、当時は ほとんど目立ってなかった地味〜な2タイトル。
間違ってるかもしれませんが、この音源の録音には ナムコにおられ「マッピー」「ラリーX」、
などの音楽を作られた大野木宣幸さんがかかわっておられた記憶がある。
当時 スタジオにお邪魔してこの音源を確認した気がします。
で 大野木さんから「レッキングクルー」いいですね、、とてもノリがいい、というような
大野木さんはファミコン以前、業務用の頃から付き合いのあった唯一の人でした。
大野木さん、今は どうされてるのでしょうか?ね? このレコード 好きです。
ほとんど そのまま ゲーム音源が入ってます。
レッキングクルーも 効果音を曲に合わせてうまく入れてくれてて
とても いい感じに仕上がってます。
バルーンファイトのアレンジバージョンも好きです。
よくもまぁ、、こんな変化に乏しい曲をアレンジバージョンとして
取り上げてくれたなぁ、、と感じたものです。
アナログ盤とCD 両方存在します。
1982.05.27
1982 PAC MAN FEVER/Buckner&Garcia
1982 Columbia
4.Do the Donky Kong
***業務用ドンキーコングのマリオ歩行音、ドンキーコングの足音などが
曲の初めとか曲中に効果音としてでてくる。
それだけの事なんだけれどゲーム用に作った音が初めてレコード化された。
この曲のよさもあり初めて聞いた瞬間 鳥肌がたちホントーに感動した。
今でもその時の事よく覚えてる。
レコードの内袋は「Pacman」の攻略法が印刷されてる!!