2011.01.17 カテゴリー:-vinyl, Daily Life, Music
01/17/2011 “小野リサ”さん
休日に聴いてた小野さんのアルバムはこの二枚。
それぞれ2000年、2007年。
元々、Bosa Nova、ブラジル音楽には興味あったし
彼女自身の音楽の質の高さ、そういう面だけじゃなく、
そのジャンルの音楽が元来持ってる「音楽の身近さ!?」
昔からよく言われがちな「大衆性」って言葉は大嫌いだけれど
彼女が歌い演奏する音楽が生まれる背景、歴史、人に対しての
敬意、尊敬だとか、、うまく言えないけど
いろんな魅力が、なんか詰まってる気がするし、なんか伝わってくる。
「フンワリ」と。
ラテン、ブラジル系の音楽を演奏する日本のミュージシャンの中では
けっこう好きなんですよ、彼女。
何故か?!これまたうまく言えないけれど。
たまに「フ」聴きたくなるわけ。
で、何年も聴いていたにもかかわらず、たまたま今回に限って
新しい”ナニカ”が、これまた「フ」と身体に届いた。
まるで緊張感のない状態、眠いような、寒いような、けど
床暖で暖かいような、安心してるような不安なような、そんな瞬間。
すぐさま、アマゾン行って
1989年のファーストアルバムと小野さん自身が是非聴いてほしい、と
Web siteに書いてあった1998年のアルバム2枚、Amazonで注文。
先日も「自然」から伝わるもの、というような事で少し「不忍池」の事
に触れたけれど、「音楽」「うた」もね、大きく言うと「他人」も
そうだと思うんだけど、よくわからなけれど、ある条件がそろったとき、
(自分の精神、身体の状態)その時だけ伝わってくるモノがあるんだよなぁ
音楽の「感動」って感じじゃなくなにげない「発見」に近いような。
でもそれがなんだか「わからない、わかってない」けれど。
それは「彼女」からなのか?どうかもわからないんですよ。
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