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2011.02.06 カテゴリー:-etc, Music

02/06/2011 Bob Marley


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先日「ソーシャル・ネットワーク」観たんだけど、
その中のシーンで彼の音楽が部屋で鳴ってるBGMとして
少しだけ流れた?(たぶん、)
ん〜、なんか、異様に反応してしまった。
なんでだろう?
やっぱ、異質だなぁ、、なんだろなぁ、歌も演奏も。
空気が変わる。
で、何故か映画観てから、”Bob Marley“を引っ張りだし
何度も何度も聞いてる。
実は彼は1979年に来日したことがあって。
当時のバンド仲間から誘われたんだけど
「なんか暗いしなぁ、」と理由で断った、
今思うとね、行っとけばよかったと思うけれど。
当時”Bob Marley“と言えばレゲエの代名詞のような扱いだった
” 夏>トロピカル>ジャマイカ>レゲエ>ボブ・マーレー”
みたいな、
「常夏の島ハワイ!」>ハワイアン
「常夏の島ジャマイカ!」>レゲエ
というようなお気楽なもので、観光プロモーションの
一環のような扱い。
内容に関しても「レゲエって、ンチャカ、ンチャカって音楽ね、」
という具合。
けど、レゲエの実情はぜんぜん違うんですよ、まったく。
180℃違う、いや、、もう唖然とするぐらい違う。
Bob Marley“以外他のジャマイカのアーティストを聴くように
なってからも、彼のスタイル、音楽は、実はジャマイカの中でも
独特で異質な存在だった事に気づく。
で、そのサウンドは時代にもよるけども、彼の全盛期、’70年代は
彼のバックバンドWailersのリズム隊Barrett兄弟に負うことが多い。
彼は、ホント若くして、30才半ばで亡くなってしまった。

音楽に関していうと「時空を超える力」があるんだよなぁ、
セレビーみたいだけど(・ω・;)

けれど彼の才能もまた、その時代、ジャマイカって国の現状
状況あってこそのもの。
これからの時代、こういうオーラをもった人はどんどん
出にくくなってきてるんだろなぁ、とも、強く感じる。
中途半端なまとめ方だけど(・ω・;)
ん〜、自分が感じるまま。
他の音楽の本質がそうであるように、
彼から受けたイメージもまた、そう簡単に言葉にして外へ出しにくい。
そういう事です。
今日はレコード屋巡ろうかなぁ、、
と思ったけど、今使ってるフライパンが、限界かなと、
ん〜、フライパン探しの旅か。

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