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2013.09.11 カテゴリー:-live, Daily Life, Music

09/11/2013 “珍しく西荻窪の、”


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、ライブハウスへ。
知り合いの方がシャンソンを歌うライブへ
あぁ、こういうこじんまりしたライブハウスへ
足運ぶの、ホンマ久しぶり。
自分も10代後半から、バンドしながら
それこそいろんなライブハウス出てきた。
地下一階だったんですが、その階段を降りてるとき
なんとも懐かしい気分になった。
まず、自分はシャンソンに関してはまったくの素人。
音楽サンプルとしてのカンツォーネとかシャンソン、あぁ、タンゴ
とかは、最低限の素養として、みたいな姿勢で接したり
資料用としてのCDは所有してるけども
積極的に聴く事はほどんとない。
でも、最近、ブラジルも含め中南米の音楽にやたら接してるせいも
あって、その音楽に乗っかる詩的な感情表現だったり
フランス語の響きそのものの素晴らしさ、強さ
ありがたい事に歌詞の説明もしっかりしてくださったので、
改めてシャンソンの持ってる時代性、情緒性みたいなものを
垣間みた気がする
それらの歌が生まれる時期の時代背景とか政治的な状況は
まったくわかってないけれど、わからないなりに、
何か「ある!」んだ、、という事がわかった、w
世の中から、自然がちょっとづつ消えていくように
その音楽もね、なんか、いろんなモノがなくなったり
伝わりにくくなったり、などなど、、
あぁ、、そっかぁ、、と普段感じない事をたくさんもらった
気がする。
途中、ゲストでロシアの女性がロシア語で歌った歌も
すごくよかった。
最近自分は、その音楽を生んだ母国語の強さ、その魅力に
取り付かれてる。

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