2013.05.12 カテゴリー:-etc, Daily Life, Music
05/12/2013 「能楽」とか
久々、能、狂言観た。
やっぱよかった。
会社の割と近くだったし、
しかも屋外で、
神社に併設された能楽堂だったので
即決!でチケット購入。
子供の頃は、それこそ、歴史、古文、古典、みたいなジャンルは
ほんと苦手だったんだけれど
それなりの年齢になったとき、
この能とか、あと東京来てから文楽をたまーに観るようになった。
歴史的な背景とか、お話のうんちくは置いといて
とにかく「美しい」と感じるわけです。
キレイだと、
その「動き」も「衣装」も「雑音」も含めて
あるいは複数人舞台に立った場合
それぞれの距離とかそれぞれのたたずまい
さらには「こどばの響き」も美しい!
で、屋外で観る「能楽」はまた格別な趣きがある。
風が吹き、木々が揺れ
時に能舞台の隅で焚かれたタイマツの音がする、、とか
刻々と変わる雲の動きも含めた、、全部が、
刻々と変わる雲の動きも含めた、、全部が、
時が経つ、、という感覚を全身が感じる。
理解できない部分を超えて
その舞の根っこの現代にも通じる共通項のようなものを感じたとき
さらに好きになった。
能楽って
そのあまりもの「日本独特さ」加減に
いつも頭がクラクラする。
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