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2013.10.07 カテゴリー:-vinyl, Music

10/07/2013 YMCK / FAMILY DAYS


m_ymck.jpg

4年間の沈黙をやぶり

聞きましたよ、ミドリちゃん。
個人的には
ドットの日々
猫に囲まれて暮らしたい
右折して左折して
また歩き出すために
の流れが特に好き!
YMCKって、レトロゲーム、ドット絵、8bit、軽快なノリ、お洒落、
と言ったワードで語られる事が多い。
個人的に、今回感じた事、
音の事じゃないけど、
どこまでもファミリーコンピュータが、かつて放ってた音世界
流暢に流れ、緻密にアレンジされたサウンドの芯に
貫く!終始する!信念を曲げない!やりぬく!
といった、ある種の意思の強さ、骨っ節の強さみたいなものを
妙に感じた次第、
その4年ぶりの、という事も含め個人的な思いですけど。
江戸前寿司職人的頑固指向というか、、w
ミックス具合とか音の選択に関しても、、ホント一貫してる。
雑に言うと、YMCKはファミコンなんですね、きっと、いまさらだけどw
YMCKはバンドです、というよりハードウェアです、みたいな。
そういう事に関して、まったくブレない。
で、音楽はその想いを駆け抜け、
涙を手ではらう事なく自ら全力で疾走する!
ヨケムラくんの作るコード感、リズム
ミドリちゃんのウィスパーヴォイスは
どこまでもやさしく、聴く人の郷愁を誘う。
で、その儚さはファミコンが生まれた1983年を軽く飛び越し
聴く人に訴えかけてくる。
このファミコンの衣装をまといつつ
ファミコンの記憶の先を刺激してくるあたりが、
YMCKの隠れた魅力なんだといつも感じる。
で、そんな「YMCK効果」が最大限に発揮されるのは、
やっぱナカムラくんの映像に乗っかり
繰り広げられる3人のステージ
全部のライブを見てきたわけではないけれど
3人のステージはいつも華やか、
YMCKの神髄はやっぱライブかもですね。
初めて彼らを見たのは、5〜6年前?だったかなぁ?
友人に連れられて渋谷のChiptune系のイベントに行った時だった。
その時も、やっぱ映像込みの音世界にやられた。
で、今週末にレコ発のLIVEがあるらしい
しかも、初ワンマンとの事。
けれど、あいにく、僕は東京にいない、残念だけれど
これからも色あせる事なく
楽しい音楽、楽しいステージを見せて欲しいです!!

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