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Music Archive

2017.09.18

09/18/2017 “SQUARE SOUNDS TOKYO 2017@HIGH 高円寺”

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17日、台風が向かってくる中
高円寺HIGH で SQUARE SOUNDS TOKYO 2017 
が開催された。これ2日目です。
とてもいいイベントでした。
今年は特に会場のほとんどが海外からのお客さん。
いやぁ、、なんか想像以上に盛り上がりました。
来ていただいたみなさん
ありがとうございました〜!
ステージでMCした通り
予定通り進めば
11月中に自主でアルバム出します。
DLはもちろんですが、CDも作る予定です。
今回のアルバムはテーマを決めて制作に
取り掛かったものではなく
「Chip Tanaka Works  2007-2017 Vol.1」的な
内容になってます。
ここ約10年くらいの間ライブの為に作った
音源が色々あって、それをまとめました。
今回の内容は、割と大人っぽい?のではと、
年相応というかw
自分としてはそんな風に思ってる。
なんですが、
結構、POPでゲーム音楽を彷彿とさせるようなものも
あったりするので、次にはそういうのもまとめたいなぁ
、と考えています。
基本、ライブでなんていうか、自分の「音楽を体感」してもらう、
というようなところに重点を置いて制作して来た音源が多いので
かなりラフなミックスをしてたものが多く、それなりにまとめる
のに時間がかかった。
またTwitter 及びBlogなどでで告知するのでよろしくです。

2017.09.10

09/10/2017 “歌録リ第一弾@謎プロジェクト”

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ひょんなことで知り合った彼女たち
の歌録り。
全く先!見えてないのだけども
今までやってこなかったようなノリで
盟友?A.T氏の協力得て
いくつか曲を作って、録音してみた。
歌じゃないものも含め、です。
今は全くプライベートな流れっす。
録音はポケモンの時にお世話になったエンジニアの手塚氏。

2017.09.06

09/06/2017 “SQUARE SOUNDS TOKYO 2017”

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再来週、9月17−18日(土曜、日曜)
高円寺のHIGH で SQUARE SOUNDS TOKYO 2017 が開催。
僕は2年ぶりなんですが、18日(日曜)に出演します。
Chiptuneと呼ばれる音楽のイベントです。
興味ある方は、チップチューンをググってもらえるとわかるけども
まぁ、平たくいうと昔、ゲームで流れてたような音色で構成される音楽
です、ファミコンとかゲームボーイの音源そのものを使ったり、って
ことです。でも実際は、もっと広いジャンルを指すことが多いけれど
ま、このあたりは、ロックと一言で言っても、幅がある、ということ
に近いです。
毎回言ってることだけども
僕は、ファミコン、ゲームボーイの音をサンプリングしたものを
Logicを使って打ち込んでます。
あぁ、あとポケットカメラのシーケンサ機能で作った音も使ったり
全てがそういう音ではなく、リズムはいろんな音源を使用してる。
けれど、音の中心はほぼ、ニンテンドーの8bit ゲーム音源。
エフェクターかけたりしてるので、そうは聞こえないかもだけど。
ずーっとやってきたわけでなく
だいたい2007年ぐらいからで、、
それでも約10年経ちます。
ほぼ好きだからやってる、に近い。
で、
還暦を迎える年にあたりw
なんか自分の中では、
一つの節目かなぁ、、
なんて思いながらやってます。
どういう節目なのか
明確には言えないけれど
そんな思いでやってる。
連休の真ん中ですが、
毎年、とても盛り上がるイベント。
時間に余裕ある方はぜひ
遊びに来てください!!!

2017.07.19

07/19/2017 “「めざせポケモンマスター」の事など”

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OHA OHA アニキ、で「めざせポケモンマスター」のデモ音源が流れた。
サビが違う」、、と、巷の声。
取材そのものは、戸田さんと一緒に約1時間以上されたけど
放映されたのは、数分だったと思うんですよ。
テレビなので、限られた時間の中
シンプルに1つのデモが流れた。
多分、メロがサックスっぽい音でわかりやすかった為
このデモが使われたと思う?違うか?
番組的には、それほど詳しく伝える必要はないと
思うし、あれで良かったとは思ってますけれど
いい機会なので当時のことを少し詳しく書いておこうか、と
作曲した側からの制作裏話を少し、
まず、ポケモンのアニメが始まって20年が経ち
今年は「めざせポケモンマスター」が再録音され映画で
届けられることとても光栄に思っています。
1996年、イシハラ(現TPC)さんから、アニメのOP、EDの
話を頂いてからデモを作りました。
当時のボーナスを録音機材に、も本当です。
歌を録音したかったので、当時、FOSTEXの8trのマルチトラックレコーダー
を中心に、いろいろ揃えた。
その時、大きく分けて3パターンの方向性の全く違うデモを作った。
Type A 歪んだギターメインのミディアム調ロック
    キャラが子供向けだと思ったのであえて少し大人路線。
Type B    ちょっとポップで可愛い方向、
     自分的に子供向けを意識した曲。
Type C    これが「めざせ、、」の原型なんだけど
    自分が音楽を好きだ、と自覚しだした頃を思い出し、
    その要因となった音楽的要素を足し算していく
    というようなコンセプトの元、作曲に取り掛かった。
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で、「言えるかな?」もOP候補だったというのはちょっと言い過ぎで
その原型のType Bにはちゃんとしたメロディが付いててサビも
しっかりあった。
(ネタ:この時のサビは「いっぱいサマー」/2004のサビの部分に亡霊のように存在してる。)

けれど、戸田さんが、ポケモンの名前だけでできた曲、というような案を
出してきたので、このType B のメロを取っ払い、オケを簡素化し
とりあえず、ポケモン名を連呼できるようなオケにして、OP候補ということ
ではなく、単にデモとして保留にしてた。個人的には、OP候補という意識は
全くなかった。
で、「めざせ」に至るデモType Cは完全なサビ違いを2つ作った。
そのうちの一つが、今回流れたデモ、、で、その後、戸田さんと
歌詞のやり取りをしながら、最終的なデモC12が完成し。
それを当時の音楽プロデューサーに渡り、編曲、録音されることになる。
番組で流れたデモ曲の「サビが違う」と放映後の反応ですが
それもそのはず、一番最後まで直しまくったのが
  いつもいつでも うまくいゆくなんて

からの8小節
まさに切羽詰まった締め切りの1日前の朝、
「閃いた!」というような感覚のもと
当時のMacの前に座ってデモを直したのを覚えてる。
あと、
3パターン作っためざせのデモのType A とB は実際自分で歌ったデモ
を制作したのだけれど、Type C は曲を構成してるブロック毎に、
よりノリを良く、とか覚えやすく、とか、より気持ちよく、という風に
どんどん変更していったが故に、いつも松本梨香さんがインタビューで
答えてるように「音域がとても広く、とても歌うのが難しい曲」とい
のも、とてもよくわかる。
けれど、それでも支持されてきてるのは当然、サトシ役、松本梨香さんの
歌唱によることが大きいけれど、曲の構成がうまく歌詞と
マッチし、小さいけれど曲の進行、起伏の中にドラマを感じられ
最後のサビに至るまで、テレビアニメ「ポケットモンスター」の
音楽そのものに仕上がったのではない、、か、と個人的には思ってる。
あぁ、あと編曲チェルさんによる生演奏のオケの良さとか、出だし
イントロの強さ、とかいろんな要因も当然重なってますけど。
曲ができたのは「偶然」ではあるけれど
当時の自分のこと考えると、
恐ろしいほど「気負う」というような気持ちはなかったし
他のアニメの音楽などを聴いてみるとか、そんなこともなく
自分が感じ、思ったままをノビノビと、
与えられたお題にしっかり対応すべく、
ポケモンの音楽制作に向かった、、
TVアニメのOP EDを担当する、ということが
どういうことか、全く自覚してなかった、気がする。
なんか、そういう姿勢が良かったんだ、と思う。(多分)
一番はじめの写真は
めざせポケモンマスターCD発売前に関係者に配られた
サンプルCDです。

2017.07.15

07/15/2017 “うた録り@世田谷”

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あぁ、ここ1週間ぐらい?
めちゃ暑いで、東京。
うた録音した。
知り合いの方が関わってるゲームのキャラクラ
にまつわる歌です。
半年以上前に作った曲なんですが、
やっとこさの録音。
オケも、コツコツ、土日の夜
手弾き&打ち込み
女性ボーカルです。
自分の中では珍しく
静かな曲
最近、ライブの音源ばかりいじってたので
個人的には、ちょい新鮮。
ダンス系の曲が好きな反面
女性の歌もの、、昔から結構好きで
色々集めてる、というか
聴きあさってる。
そのうちアナウンスします。

2017.07.10

07/10/2017 “東高円寺”

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ちょっと前、6月の終わりなんですが、
東高円寺のライブハウスへ
いやぁ、初めて降りた駅なんですが、
道中こんな渋い、お店があったりで、
ホント最近、外で飲む、ということを
しなくなった。
で、肝心のライブの模様は
結局、写メっておらず、、
こんな風、
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全部を見たわけではないけれど
弾き語り、も良かったし、
友人のライブ(bjons)も、
良かったす、
なんか懐かしい気持ちになった
最近、自分のライブが、クラブっぽい場所で
割とカチッと時間決められ、次々と
進んで行く、風なのに対し
お客さんも、いい感じで
リラックスして、、るし
昔は、こういう場所で、
ダラダラと過ごす時間が多くて
終わっても飲みに行く、とか
ま、60歳はそれなりの年相応の場所を
選ばないといけないのかも、、ですけれども

2017.07.06

07/06/2017 “1957@Little Richard”

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東京、めちゃ暑さ増してきた、
通勤の朝、夕、最寄りの駅までの徒歩がほんま疲れる。
で、
いきなり!

現在、84歳!
2013年には引退しましたが、、



なぜ?か?
僕自身、ロックンロールハマったわけでもない。
きっかけは
ただただ、このレコードが
僕の生まれた1957年に出たものだ。ってこと。
50年代に生まれた音楽とかファッションなどを
フィフティーズなどと呼び、そう言うファンの方々
たくさんおられますけども
彼のパフォーマンスとか声に出会うと
いやぁ、毎回スゴイ!と感じる。
ジャンルとか時代超えてる、
ん〜、なんか人の本質みたいもんを、うっかり
感じてしまう、って言う風に思うことがあって
ビートルズが、ストーンズが、ジミヘンが
当時!彼の音楽、パフォーマンス見て、聞いて
ぶっ飛んだのが、よくわかる。

2017.07.02

07/02/2017 “試写会@ポケモン映画”

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東京、めちゃくちゃ暑かったです。
毎年恒例、ポケモン映画、小学館連合試写会に行ってきた。
この試写会の連絡くる、、と
「あぁ、今年も夏かぁ、」
と。
冒頭、監督&ゲスト声優さんたちの舞台挨拶がある。
今年は、特にラフな感じで、個人的にはオモロかった。
これから公開される映画なので感想はなし。
けれど、
もっとロケット団が活躍してもいいのになぁ、、
もっと中身に絡んで欲しいなぁ、、と
毎年、映画のエンディングのスタッフロール見るたびに
そう感じる。

2017.06.25

06/25/2017 “Studio@Hatsudai”

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久しぶり、マスタリングの作業に立ち会う。
歌ものではなくインスト。
インストのマスタリングに立ち会うのは初めてかもなぁ。
毎度のことだけと、絶対音階ならぬ、絶対音質というか
音質に対する基準が自分の中にありそうでなく、
大きな音と小さな音なら、大きな音
低域を効かせたら、より効かせた音
という風に、感覚は強いほうになびきがち
聴感上は明るくきらびやかでも、
音に籠もってるエネルギーは別だしね
カセットテープでもいい音楽はいい音楽に聞こえるし
、などなどと言ったようなことが多々あり
自分は昔からマスタリングに立ち会うのは苦手。
なので、最初の「エンジニアさんの選択」はとても大事かも
というか、ほぼ、その時点で決まるのかも、決まってるかも。
あとその方との「相性」
これはなににつけても言えてますけれど
今回は、とてもいい経験になった。

2017.05.09

05/08/2017 “Arto Lindsay”

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Arto Lindsay 
もともとはギタリスト?
ん〜彼のことを簡単に話すのは難しいんだけど、
ギターと言っても普通に弾くわけでなく
ま簡単にいうと「騒音」とか「ノイズ」なんですよ
音的には、
時に「グィ〜ン!ギャーン!」って大音量で
時に「キリキリ、カリ、カ、カ、」というようなか細い音とか
でそんなプレイが普通の音楽とアンサンブルをなすわけで
1990年代、初めて彼のプレイを見たときは
「なんじゃこれは?」って感じでした。
で、生き物、野性的な生き物に見えた
音と彼が一体になって
ホント、そんな衝撃を受けたことをはっきり覚えてる。
いろんな作品出してて
すべてがそういうノイズな音楽ではなく
彼が3歳から20歳前まで過ごしたブラジルでの生活が
大きく音楽に影響してる。
とても好きなミュージシャンのひとり。

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