Music Archive
2016.10.28
アメリカのメーカーDave Smith Instrumentsのシンセサイザー「MOPHO」
このDave Smith Instruments社は、昔からめちゃ有名なメーカー
だからというわけではなく、
値段が手頃で、なんか可愛い!というそれだけなんだけど
あぁ、あと小さい。
少し前に新品見つけて買った。
発売当初から、楽器屋へ何度も行って、
どうしようか?めちゃ迷った楽器。
シンセサイザーとかよくわからない人も多いでしょうけど
これは、なんと1音しかならない。
最近のシンセはソフトシンセも含め
音が太い、いい、とは別に
とにかく変わった音、変な音がでるものが多い(自分の興味のあるものは、)
ま、そういうところが魅力なのですが、
いつか、ライブとかで使いたいなぁ〜。
シンセサイザーという楽器との出会いは中学生のころ
雑誌をなんどもみて憧れたものです。
で、その憧れのシンセは、結構歳いってから中古で入手
それは、このRolandのSH-2000
ほんとはSH-1000が欲しかったのだけど、
いまは実家で眠ってる。
音はちゃんとでます、
なんともかわいい音がする。
2016.10.25
10月16日、初台にある東京オペラシティのコンサートホールで
ソプラニスタの岡本知高さんのコンサートみてきた。
食事したり、何度かお話ししたことはあるのだけれど
コンサートは初めて。
あ、ちゃう、彼の出演した宝塚歌劇団OGによる「CHICAGO」
招待していただきました、そっちもよかったけれど。
実は岡本さん
2005年の彼のアルバムでなんと小林幸子さんが歌った「風といっしょに」
をカバーしてくれているのです。
このことを知るきっかけは何?だったかさだかではないのだけれど
その時、速攻、iTunesでDLした事を記憶してる。
で、彼がクラシカルな歌唱の人とは知らず
聞いて驚いたのを覚えてる。
新譜の発売を記念して、そのCDの曲を中心にしたコンサートだった。
いや、素晴らしかったです。
発声法は当然、オペラ、ベルカント唱法なんだけれど、(?あってます?)
日本の歌謡曲であったり、いろいろ
本人の発言にもありましたが、なにより歌詞を大切にしてるとの事。
その通り、彼の肉声から映像が浮かぶし
その丁寧な歌唱は、心に響くものがあった。
前半の最後、高校生の合唱団との共演があった。
それが、普段あまり体験していないような音体験で、
ちょっと感動した。
2016.10.24
1024/2016 “Playing Naruke Works ! ! “
今月初め、10月1日「よみうりランド」へ行ってきた。
いや、遊びにいったわけではなく
イベント見にいった。
いやいや、2083WEBというのがゲーム音楽コンサートのポータルサイト!
だということ、全然知らなかった。w
ま、35年以上、ゲームに関わってきておきながら
ほんと、いまだとポケモン、昔ならニンテンドーに関わるスタッフ以外の
人たちと関わることが、ほんと少なくて
ゲーム音楽の人と言われながらも、そういう人たち、それにまつわる
様々なことに、ほんとうとくて、
でもそんな中でも、「なるけ」さんは何度かお会いして話したことも
あったりで、自分の中では貴重な「知り合い」のひとり、
、だと勝手に思ってる、w
いやぁ、たくさんのお客さん、
なるけさんのファンの人、ホント多いんですね。
で、音楽もさることながら、
ステージにおける彼女の演奏、語り、行動は、素晴らしいのでは
あぁ、歴史を、というと大げさだけども、
今に至る「なるけ」さんの一歩一歩を感じずにはいられませんでした。
演奏はケルト音楽よりの楽器構成に尺八が混ざる、個性的なバンド。
彼女の音楽によくあっていたと思った。
2016.10.23
10/23/2016 “CHIP UNION FESTIVAL 2016”
ちょうど、1ヶ月後、渋谷 O-nest で
CHIP UNION FESTIVAL 2016 が開催されます。
上はライブの出演アーアティスト!
音楽のライブ以外にもドットアートのラウンジがあったりと
盛りだくさん。
個人的に、YMCKさんとChibi-Techさん以外は
「はじめまして!」って方々なんで(、たぶん)
僕も楽しみにしてます。
ホール久しぶりだし、それも楽しみです。
話は飛ぶけれど、
こういうモロ8Bitなイベントの場合とか
アニメよりのイベントの場合、
Chip Tanaka の宣材写真がちょいと
重いなあ、と今思った、あぁ、
もうちょいポップなものとか、
別の宣材、用意しとくべきやね、
2016.10.18
ロバートグラスパー周辺のアーティストは
自分の20代の頃はやったジャズ、フュージョンブームの頃の
雰囲気と重なる部分が多いので
ホント自然になじむ。
で、
その頃と違うのは、リズムの自由さというか?
(これ一言には言えないけれど、)
そのリズムの上を埋めるメロディ、とかソロも
とても柔らかく、マイルド&メロー
やっぱ空間を埋めるリズムの配置?がぜんぜん違う
(感覚的なことだけど、)
昔はね、うまいなぁ、といった個人技みたいなことが
全面に出てたきがするけど、
うまく言えないけど、そのあたりがぜんぜん違う。
簡単い言いきると、HIP HOPとかクラブ系打ち込みの
影響がでかい、アメリカは特に
ベーシスト Derrick Hodge のセカンド
とてもいいです、というか好き。
ファーストもよかったけど。
2016.10.17
ボブ・ディランがノーベル賞。
ディランに関しては、簡単にコメントできひんなぁ
好きですか?って聞かれると
好きだ、と答えるけれど、
とにかくネット上には様々な彼にまつわる話が点在してる
ファンも多い
で、私が読めるのは、日本語のみで、
彼にまつわる様々の情報を得るのも日本語だし
やっぱ人に関して何か語ることに対して尻込みするのは
この「ことば」の問題につきるなぁ、
けれど、彼の「ハリケーン」って曲聴いたときは
音楽のもってる力というか、、なにこれ?!って感動覚えた
意味はまったくわからないのに、
いやいや、他にもたくさん好きな曲あるけれど
素晴らしい歌詞の曲が多い、これも訳詞を読んでだけれど
で、
もし少しでも、彼のこと、少しでも知ってみたい、と
思うのなら、DVDで「NO DIRECTION HOME」勧める。
でもその前に彼の曲が好きだ、ということ前提で
2016.09.19
個人的に 京都での初ライブ
1H1Dの10周年イベントでした。
来てくださったみなさんありがとうございました。
わざわざ、ポケットカメラ3台も持ってきてくれたひととか
マザーのカセットとか、、わざわざ大阪から見に来てくれた人とか
いろんな方々から声かけていただき、
ホントありがとうございました。
METRO!音もよかったし、
気持ちよく音出せた。
めずらしくw
最初から最後まで会場にいて
全部のパフォーマンス楽しんだ。
あと、Diggin’ in the Carts で僕がインタビューを受けてた場所
RUB A DUB のオーナー山本(ニック)さんにも
何十年ぶりに会えて少し話できたりとか
とてもいい1日だった。
ニックさんはMETROのオーナーでもあるのです。
終わって打ち上げ誘われたけれど
翌日会社だし、とか
やっぱそれなりの年齢なので無理せず
帰った、残念。
あ、
2016.09.15
「ニャースのバラード」放映された。
自分が作編曲で関わった
ニャースが歌う曲は結構あって
( 当然、歌詞は全部、戸田昭吾さんです。)
1997年 ニャースのうた
1999年 Hey!ピカチュウ
同年 ニャースのパーティ
同年 ニャースのうた2000
同年 と★いってるにゃ
2003年 ポルカ・オ・ドルカ
で、今回の
2016年 ニャースのバラード
当然、ロケット団の中で参加するニャースもありますが、
twitter でも呟いた事なのだけど
ニャースの歌う曲は、SSW気分で
ほぼ「一筆書き」に近いムードで仕上げたものが多い
「ニャースのうた」はギター片手に作ったけれど
今回は音色をアコースティク・ギターにしたキーボードで
弾き語りに近い雰囲気で作っていった。
一番最初の歌いだしのコードの質感は
Hey!ピカチュウの歌終わりのピアノのコード進行から
始まってる。
これはなんとなく、歌詞を読んで、ん〜どんな始まりにしよう
と思案してるとき、あぁ、とそんな風に自分が流れた、、
この曲は完全に詩先で
戸田さんからいただいた歌詞をPCのモニターに張り付け
進めていった。
いまはTV用のアニメサイズだけ?だけども
フルサイズでたら、ぜひフルサイズを聞いてほしい。
そして、ぜひ自分でニャースになりきって歌ってみて
ください!!
2016.09.06
めちゃ久しぶり
コンサートに行きました。
といっても自主的にチケット買ったわけでなく
友人から、一枚あるけど行く、「ぜひ!」というような
「小坂忠」(こさかちゅう)さんという
1968年から活動されてる歌手の方
50周年の記念ライブというだけあってゲストが強力で
矢野顕子、細野晴臣、佐野元春、鈴木茂、曽我部恵一、
吉田美奈子、金子マリ、尾崎亜美、林立夫、中納良恵、
で、なんと松たか子さん、とか、
今の人からすると、誰ですか?って事も多いでしょうが
我々世代からいうと「へぇ〜!」って感じ。
で、
小坂さんは熱心なクリスチャンでもあって
何十年も前に、友人の紹介もされ
大阪に住んでだ頃、何度もライブに行った事あります。
一緒に飲み会に参加したことも、
コンサート後半はカバー曲が多かったけれど、
前半は「HORO」/1975というアルバムからの曲が大半で
高校生時代、学祭で演奏したぐらい
好きなアルバムだったので
興味深く楽しめた
でもやっぱ、当時の演奏が好きだなぁ、
ま、無理な話だけれどw
写真上は会場となった
渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール
の窓からの風景
2016.09.05
今月の19日、京都のMETROで行われる1H1Dというイベントに出ます。
敬老の日、休日の夜。
京都でカフェ・ラ・シエスタというお店をやってる
マスター航太くんが続けてるイベント。
チップチューンのアーティスト多いです。
ちゅうか、元々、8bit系音楽のイベント。
僕もなんどかお店におじゃましたことあります。
今回は1H1Dの10周年を記念して、
METROで行われるスペシャルイベント。
とにかく10年、同じイベント続けてのすごいなぁ。
やってる航太くんもすごいけども、支えてる人達も
それだけいるってことだし。
やっぱなんでもそうだけど、ひとつのことを
10年続けてきた事って、それなりに意味を持つ
と思うので、ホント、お祝いの気持ち「強!」で
参加させていただきます。
実は、CHIP TANAKA という名前でライブ活動してから
京都で演るのは初めて。
京都でライブやったのは、20代に磔磔で行われたレゲエのライブに
出演して以来。
1987年!!
実に29年ぶりの京都でやるライブ
東京からはHallyさんも参戦します。
Hallyさんと一緒のイベントは久しぶりかも。
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