2015.07.16
3連休の真ん中、
TREKKIE TRAXのイベントに出ます。
とにかくみんな若い!
「ま、本来はこういう事っしょ?」
って思うわけですが、
なんだ、
こういう場合はあまり深く考えず
そんな中に、バッと、混ざって演ってみます。
下はTREKKIE TRAXのアーティストページ
今回のイベントには、その他、ゲスト・アーティストも多数
出演するみたいですが、
いやぁ、しっかし、ホンマみんな若い!
2015.07.14
先週の梅雨、雨降りから一転、
真夏のカンカン照りが続いてる。
今週、月曜、岩田さんの件で
想像以上に反響大きく驚いてる。
あの音源に関して少しだけ触れると
あのアレンジの原型は、
バルーンファイト発売当時1983年辺り?に作曲したもの。
実際のゲームBGMはハードの制約もあり
音数も構成も非常にシンプルなものです。
(個人的には、どの音源もゲームの中の音こそがベストだとは思ってますが、)
そんな会社の仕事も楽しみながら自宅で
当時はNECのPC-9801、
シーケンスソフトはダイナウエイ?ウエア?っていう会社の
プレリュードというソフトを使い、遊びのつもりで打ち込んだものが元。
当然そのデータはないけれど、カセットテープに録音してた。
当時、自分は26歳前後、岩田さんは24歳ぐらい。
今思うと笑っちゃうぐらい若かった時代。
ゲームの音源に較べると、大げさな展開になってるけども
あのゲームをやってる時の気持ちをうまく音楽にできたのでは?!
、、と個人的に気に入ってて、ずーと岩田さんに
渡したいなぁ、と思ってた。
なぜなら、岩田さんがBalloon Tripというゲームをプログラムして
なければ生まれこなかった曲だったから。
で、それから何年も、そのテープの存在をずーっと忘れてたのだけど
8年前くらいに、テープを整理してると、その音源がでてきて
たまたま岩田さんとの打ち合わせの時、約25年前のものですが
と岩田さんにそのデータを(半強引にw)渡した経緯があった。
当時から忙しい方だったので、聞いてくれてたか?どうか?
どんな感想をもってくれたか、結局聞けずじまい、、
というようなエピソード。
今週末は岩田さんの葬儀の為、京都に戻る予定。
2015.07.13
今朝、突然のニュースにビックリ。
任天堂の岩田社長が亡くなった。
先月、お会いして、そのときは
「お久しぶりですね、」とだけ会話した。
それが、最後。
個人的な付き合いはまったくなかったけれど
1983〜4年頃、バルーンファイトの開発で初めて
会ったのが切っ掛け。
マザー2の時も一緒に仕事したし、
今の会社の成り立ちにも大きく影響あたえた人でもあり
仕事上、とても近しい人だった。
かれこれ30年以上の付き合いになる。
任天堂の社長になる以前は、直接仕事の話とか、そうじゃない事も含め
何度か岩田さんの方から「ご相談したい事があるのですが、」と2人だけで
いろいろザックバランに話す機会もあったりした。
けれど、社長になられてからは、ほぼ挨拶だけ、って関係だった。
その人柄に関しては
インタビューとか、ほぼ日の糸井さんの発言などで
いろいろ語られてますが、ホントに実直で、何事にも
前向きで、回転早く、とてもいい方でした。
残念です。
こころからお冥福をお祈りします。
2015.07.09
ちょっと野暮用で
昼前から渋谷
ご存知の方はご存知、宇田川カフェでひとりランチ
オープンサンドとやら、。
外は雨
いいっすねぇ、こういう時間。
で、以前、飲み会で知り合い
原宿のUCのイベントに出演されるという事で
見に行った事もあった元ジュエリーデザイナーの方と
バッタリ。
なんとなく顔に見覚えあるけども
どこの方だったか?忘れてしまってて
失礼しました。
その後、
案の定、東急ハンズ、レコード屋と
鬼のような渋谷道田中。
自分で言うのもなんですが、
恐るべし。
2015.07.07
07/07 “OUT OF RESISTANCE/CARPAINTER”
ひょんな事から、CarpainterことTaimeiくんを知る事となる。
1、2年前かなぁ、やっぱクラブ系の音楽って
雑に書くけれど、いままでの通常の商業音楽の流れの中の価値観じゃなく
有名、無名関係なく、新しい人達、とにかく若い人の作る音楽こそ意味がある
というか、やっぱ若いからこそ新しい!面白い!と、改めて感じる事があり
(ま、それってクラブ系の音楽に限らないけれども)
Sound Cloudとかその他いろいろネットサーフィンしている時
彼にぶち当たり、その時
「このコ、イイ!」wと漠然と感じた。
で、同時に、TREKKIE TRAXの事も知った。
ネットみながらTREKKIE TRAXの人達とか、あぁ、なんかいいなぁ、と、
1/2世紀以上生きた男性が、彼らの事いいなぁ、というのも
普通の感覚からいうと変?!
年齢から言うと、混ざる事できないけれど、羨ましいなぁ、といような
感覚ですかね、そんな風に彼らの事みてた。
その後、たまたま会社で作ったaDnazaというアプリのプロモーション
イベントを演ろう、と決まったとき、
「Carpainter」をぜひ、呼びたい、と思ったんですよ。
で、彼に出演してもらう事ができた。
で、
先日、ネットでそんな彼のCDリリース(OUT OF RESISTANCE)を知り、
タワーレコードまで買いにいった。
すると、数日後、彼から、このイベントの話をいただいた。
いやぁ、光栄ですよ、マジ。
今月、7月19日、場所は渋谷のLOUNGE NEO
時間は14:00〜22:00
僕は何時にでるのか?決まってませんが、
時間ある方は足運んでみてください。
2015.07.05
Apple Music をはじめとし、定額、聴き放題の音楽サービスなどが
話題になってるけども
僕はマイペースでレコード、CD三昧
あいかわらず。
で、処分、整理しながらも
地味に増えてるレコードの為の棚を増設
前回は、ドライバー片手にがんばったけれど
さすがに疲れるので
東急ハンズ@渋谷にて電動ドライバーを購入し
ひさびさ日曜大工。
思った通り
電動ドライバー!おもろい。
2015.07.02
07/02/2015 “Kurt Cobain: Montage of Heck”
梅雨らしい天気が続いている東京。
先日、ニルバーナのカート・コバーンのドキュメンタリー映画見てきた。
内容は、そのままドキュメンタリーなんだけれど
家族からいろいろな映像、音源の提供をうけている事もあり
生前の彼のプライベートの映像の数々をたくさん見る事ができる。
いい悪いという評価はなく
「納得」というか、自分の抱いていたイメージとほぼ同じ。
高校生のようだけれど、
1990年ごろ彼らのファンになり
切り抜きw含め、海賊版のLive含め
いろいろ集め、聴き観たおした経緯もあり
なるほど、、って感じ
コートニーとの生活も、
ま、そうだわなぁ、って事で、
驚いたのは、短く上映館も少ない事もあってか
ほぼ満員御礼
あと、みんなとても若い、
女性も多いし
20代の人達も多かったのが意外だった。
JBの映画の時も感じたけれど
海外は、自然なものケミカル、含め
音楽と”そういうもの“は、切っても切れない関係にあり
そういう描写も多いし
SEX含め、そういう風土、環境って、
ますます薄く遠ざかってる環境の中で生きてる日本な気が
するけれど、そういう人達にはどう写ってるんだろう?
、などと、感じた次第。
映画が終わってから
監督のインタビュー映像があるんだけれど
そこは、やっぱ余分だったかな?
何か意図があったんだと妙に感じ
その事が一番頭に残ってる。(なんでやねん?!)
ドキュメンタリーとしての驚きや意外性は、あまり感じなかった
けれども、彼が残した音源の断片、テキストの数々のコラージュは
カートの内面をうまくあぶりだしていた。
で、音が流れる部分ライブ演奏の部分はとてもラウド!で
彼らのもってた音の質をちゃんと伝えよう、とするこだわりは
とてもよかった。
で、一番印象に残ったのは
結局、母親との関係をきちんと作れなかった事が
彼を作ったのね、、と感じた次第。
これって彼の問題じゃなく、母親の資質が大きいのでは?、、と
普通の感覚だけど、「あぁ、このお母さん変わってたのかもなぁ、」と。
当然、彼女だけの問題ではない、というのは理解できるけども
人って自立して生まれてくるわけでなく
やっぱ家庭で、特に母親との関係性の中で育って行くわけで。
そういう流れで言うと、お母さんとコートニーってなんか似てたなぁ、、とか。
最後に、これ彼を初めて見たときから感じる事なんだけど
どんなにラリってようが、どんな衣装を着ようが、
どんなにボロボロだろうが、そんな着飾る事とは無縁に
音を出してるときの彼は、
ホント、静かで美しい
破滅的、破壊的な爆音の中、
生々しくドロドロとした廃墟のような環境の中にいたとしても
彼は、静かで美しい
これが不思議で、ずーっと魅了され続けてる要因のひとつ。
(苦悩する彼の側に立たず、無責任な発言だという事は理解した上で)
2015.06.29
天気がいい昼飯時は
この土手沿いを歩く事が多い。
お堀の水もこのくらい距離離れてると
キレイに見える。
こんな湿気の少ない日はあとどのくらいなんだろ?
と、蒸し蒸し暑い夏〜秋の日を想像しながら
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