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Music Archive

2009.11.07

11/07/2009 ”FRENDS”

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1971年映画「フレンズ」のサウンド・トラック、音楽はエルトン・ジョン。

初めて聴いたのは中学生、この主題歌「フレンズ」当時とても流行った。
でこの曲、ホント2分ちょいのとても短い曲
一瞬にして通り過ぎて行くような、、しかし
まず、イントロのピアノでハッ!と引き込まれ、歌いだし、わずか1小節か
2小節でもうやられた、というかほんと切ない気持ちになる。

なんだろうなぁ、、こういう音楽の持つ力というか、なんかを受け取って
しまう感覚って。
当然、彼の声というのも大きいとは思うけども。

同じくこの中に入ってる「シーズン」という曲もほんと出だしの
数小節だけでグワ〜とドラマ感じるというか、ほんと泣きたくなる。
この曲も歌ってる部分はほんの一分ちょいなんだけれど。

あぁ、、これもなんだろう、なんかこういうタイプのよい曲って
さりげなく向こうから忍び寄ってくる、こっちが意識しないのに
どこかを一瞬にして開けられるというか、無防備にさせられる。

個人的に同じ感じを受ける他のソングライターは
ビーチ・ボーイズのブライアン・ウイルソン。
彼の曲も フっと気持ちもっていかれる。

いつもいつも聴くわけではないけれど
たま〜に聴きたくなるわけ、エルトン・ジョンの初期の曲って。

この曲たちを聴いてから 約35年以上経ってるけども、同じ気持ちになる。
やっぱ時代を超えても「いきてる曲」自分にとってですけど
何かあるんだろうね。

いや、、「脳」の中の問題として、、

2009.11.03

11/03/2009 DTMな毎日、、

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結局、、 live8からSuite8にアップグレード。
しかし アクティベーションできないバグがあり、問い合わせに
2、3日かかり結局まともに動いたのは購入から一週間後。

ここ一年、各メーカーのソフト音源が叩き売られたり、
これは何かの前触れ?!と感じ、とりあえず気になったものを
焦っていくつか買ってインストール。

最近は海外のメーカーのものであっても日本の代理店が割としっかり
対応してくれるのでありがたい。

Native InstrumentのCore2、最初は、期待してなかったけれど
いやいやとても便利。

しかし、こういう音楽ソフトメーカーは、ユーザーの数も限られてるだろうし
一度、広まってしまえば、ジワジワ売れ続けるという事もないだろうし
肝心のPCのOSはどんどん変わるし、あぁ、開発は大変だね、というか
こういう会社は厳しいね、昔から。

あと最近よく思う事があって、、

PCのおかげで誰でも音楽楽しめる状況になってきてるのは
いいことだと思うけれど、たとえば、、

DJの世界でもきっと、なんでもかんでもPCがテンポも合わせてくれたり
そうするとプレーヤーの緊張感、繋ぎの緊張感は当然なくなるわけで、、
だとするとやっぱそういう時にあらわれる音楽の良さは 少なくなって
いってるのではないかなぁ、、とか、

音楽環境問題、とでもいうような、利便性を得るかわりにやっぱ
音楽の一部の何か?が失われしまう、というような事が以前よりも多く
なってるのではないかと、ま、これは今に始まったことではないけれど。
しかしながら、逆にその他のよさがでてきてる、という事でもあるので、
結局、どっちもどっち。

何事も未来は未経験の人たちに開かれてる、と考えると
音楽もどんどん変化していく、オモロい。

2009.11.01

11/01/2009 ブラジルの混沌〜自分も混沌

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こういうの私だけじゃなく、こんな風にとにかくブラジルに関係ある
本、雑誌の特集などを、見つければ、即購入。

読んだり、読んだり、
ながめたり、ながめたり、の繰り返し。

ま、他のジャンルもそんな風。

あぁ、、似たような人がいっぱいいるんだろうなぁ、と。

ことレコード収集に限ると ほぼその7、8割は経済的な問題で解決できる
かもと考えたり、けれど、自分はそんな風に音楽と接したいわけではなく
なんかその、すでに死語かもしれない「自分らしさ」みたいな曖昧さで
興味のあるジャンルをイったりキたり。

わかったようで、わからん話だけども。

2009.10.31

10/31/2009 ハマらざるを得ない未知な魅力

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ブラジル音楽です。

内容は まぁ、、可もなく不可もなく平凡なポップス集
しかし、たま〜に、良い曲混ざってる

なにはともあれ問題はジャケット!!

ブラジル音楽というと、なにかと日本ではクラブで流れる、カフェで流れる
オシャレBGM、そしてもろ、ボサノバ、、と、何かと若者目線で捉えられ
がちではあるけども、、

そういう事も含め、歴史、風土、自分たちからもっとも遠い土地の音楽と
いったふうに、ブラジルの音楽にはとても興味ある。

時間あれば、もっと踏み込みたい領域なんだけど。

2009.10.30

10/30/2009 The Alphabet E.P./Po!

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1990年代、世の流れに沿ってインディーズなギターポップ、ネオアコ
いろいろ聞いてきたけれど、この「Po!」というバンド知らなかった。
女の子のボーカルで、とても無垢で素朴。

最近 たまたま買った7inch/1997

こういうギター系のロックに関して言うと、けっしてうまくはないけれど
まっすぐに、素直に、楽器に向かい全体の雰囲気、まとまりを大事にしてる
バンドが好き。たどたどしいくらいがいい、、というか唄と演奏のバランス
なんだと思うけれど、要は 「熟れてる」というのがだめ、という事。

自分の好きなこういうマイナーなギターバンドに共通して
いえる事は何か、、というと

二度と再現できないような空気が音楽から漂ってる。
痛いような儚さが音の隙間から漏れてるような、、

もっと他の曲聞きたいけれど、、なかなかアルバムが見つからない、、

2009.10.25

10/25/2009 スタジオ@桜新町

田園都市線、桜新町下車 徒歩約15分
246沿いにあるスタジオに午後入り

休日の住宅地特有の静けさ、まったり感

先日の音源に関して
自分で納得てきない部分が多く
音の差し替え、追加含め、、再度トラックダウン

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自分で自分、激写!

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ん〜、どうでしょう??

2009.10.16

10/16/2009 同姓同名歌レコーディング!!

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ひょんなことから、、こんな事に。
11名の同姓同名が一同に集まりボーカル録り

どうなる事かと、、心配してたけれど
いや、、これが、ちゃんと歌えてる
ちょっとビックリ!!

今後の展開は このWeb siteでまた報告します。

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2009.10.14

10/14/2009 ARNO/white ass european cowboy

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ベルギーのARNO?!という人のアーティスト・ブック

彼の影響を受けたアーティストのLPレコードをブックサイズに切り取り
本になってる。
全34ページ。

「オモロー!」と思って買ったけれど、今となっては、なんとも言えない本。
1ページ毎にページめくったところで、、、あぁ、、そう、って感じ。

いつ?どこで?買ったのか?覚えてない。

で、意外に重くどっしりした本。

2009.10.11

10/11/2009 Let it Come Down@James Iha

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1998年に発売された元スマパンのギタリスト、ジェームズ・イハ
ソロ・アルバム。

忘れた頃になにげに聞く、自分の中で休日の定番BGMアルバム。

流れがいいだよなぁ、ほんとに。

フル通しで聞いても全く飽きず、うまい具合にどこかのサビだとか
イントロだとか、ジンワリ盛り上がったり、また落ち着いたり、、と
要は、全体に全然「力み」がないというか。
 とても落ち着く。
しかも、始めから終わりまで、いい曲揃いなんだよなぁ、これが。
適度にロックっぽく、フォークっぽくもあり、印象はSSWなアルバム。

この不思議なリラックス感をかもしだしてる大きな要因は、、

言わずもがな、、
1993年ぐらいから始まった「スマッシング・パンプキンズ」の嵐のような
大成功からの流れがあったから、でしょうたぶん。

「作曲」ってがんばったからっていい曲かけるわけでなく
本人がコントロールできない環境の変化みたいな事から受ける、
感情の起伏、変化みたいなことが、音楽制作に大きく影響を与える。

これ 不思議なんだけど、、たとえば
大げんかした後とか感情が猛烈に高ぶったあとに
なにげに弾いたピアノには、不思議なくらい癒しなオーラが
でてたりするし。

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で、解散しちゃいましたが「スマパン」。
1993年に出たシングル「Todday」が大好きで。

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この曲が流行った頃、、

たぶん我が息子、4〜5歳の頃だったと思うけれど
何度聞いた事か、、この曲
きっと彼は、この曲かなり記憶に残ってるでしょう?!
そんな話しないけれど、、

2009.10.10

10/10/2009 COLETTE EXPRESS From PARIS

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去年のCDですが、

パリのCOLETTEというセレクトショップからでたコンピレーション。
「COLETTE」って有名なお店らしいけれど、
僕はそんなセレクトショップ当然知りません。

おフランスということでKITSUNEとかED BANGER などのレーベル
のもつエレクトロな印象をもっていたけれど
このコンピレーション、相当、幅広くて個人的には相当気に入ってる。
もっとこういうの出てほしい。
当然、エレクトロな曲もあり、電子系ロック?とかはたまた中華風
アジアンテイストな曲とか、、、いろいろな「無名性的寄せ鍋」感が
なかなかナイス!!

クラブで受けるような音楽の質って、やっぱそのトレンドに強く影響され
音楽を発信する側も、流通も一時期振り切ってしまうことが多い。
特に日本って狭くて人が多いぶん(多分)他の国よりもより加速度もって
強くいろんな情報が伝わると思うんだよねぇ、、
で、各個人もより強くその情報を受けてしまう。
そういう特性の良いところもあるけれど、逆に 趣味が緩やかにバラけ
ないというか、幅広くグラデーションが出来にくい、、というか、、
で、結果、「弱い」とか「詳しくない」といういうような特性をもった人が
排除されがち、というか、弱いが故に遠慮がちになるし、、というか

ん〜、、、、、、、、、、

このまま続けて書いていくと、、何言ってたんだか、わからなくなるので
たぶん、、、

ま、

こういう80年代的ディスコ、ポップ、電子系、ロック、エレクトロ、などを
通過し、チョイ緩めのコンピーレーション、ミックスCDが出てほしい、と。
もっともっと知りたい、、と いうことです。

この連休は部屋の掃除&整理整頓に明け暮れます、たぶん。

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