-vinyl Archive
2012.10.30
その子供の頃、たまたまロッドスチュアートのベストアルバムみたいなのを
買ったんですよ。
でも中身は、基本、Faces時代の曲ばかりなんだけど、
その中で、僕のお気に入りはマギー・メイでした。
で、当時は、ストーンズの亜流?ぐらいのイメージしかなったんですが、
今思うと、失礼な理解のしかただけど、
でも、、うまく言えないけど、妙にくすぐられる所があったわけです。
このバンド。
その「うまく言えない」具合のノリ、が、曲調も
その後、ベースのロニーレインのバンドが好きになったり
さかのぼってSmall Facesも色々聞いたり、と
けっこうFacesまわりの音は色々聞いてたのですが、
何故か
このファーストアルバム、飛ばしてました
で、最近、ジャケットええやん、と思い衝動買い
ん〜、これまたうまく言えないけども1曲目に針落とした瞬間
なんか「おっ!」と思ったですよ。
自分にしかかわらない「おっ!」ですけども。
2012.09.10
ミュージシャンが好きな曲をつなぎミックスしたものを
買う事が多いし、好き。
ま、本来的に気合いの入った音楽制作モノもいいんだけれど
(これ、、普通のアーティストのアルバムって意味です。)
適当、ってわけじゃないだろうけど、好きな曲集めました的な
ミックスものが、自分にとっては楽しめるのです。
で、このシリーズも地味ですが、好き。
でこのミックスものは、
80年前後中心、当時はやったAORとかまったり、白人の歌う
ソウルよりの曲、ブルーアイドソウル、ってやつです、そんなのが
中心。
普段、ゴリゴリ、緊張感高めのテクノとかダブステップとか
エッジーな音楽聞かんとアカンとちゃうの症候群な自分にとっては
まぁ、なんとも温泉気分で、まろやかちゃんな雰囲気に包まれる。
でも、当時のマイケル・マクドナルド率いるドゥービーブラザーズとか
ボズ・スギャックス、とか滑らかなコード進行にちょいと
ファンキーでタイトな16ビートのドラムがかぶってくる
そんなサウンドはいまでもたま〜に聞きたくなる。
で,最近、いろんなお店で、80年前後の音楽がかかってる事
多いですね。
2012.09.04
じゃなく。
音楽制作用の自宅Macpro、OSも10.5 Leopad。
まだ5年、いやもう5年以上経ってるのかなぁ
ソフト音源もいろいろ入ってるせいなのか、どうなのか?
ホントここ1年、不具合が多く、ストレス感じてる。
たぶんPC的には買い替えの時期だと思うんだけれど
そのソフト音源の数々をどう持って行けば良いものか?
悩むところ、僕の場合、全部新調しちゃう、、というのが
いいのかなぁ、、などと思う今日この頃。
いや、もったいない。
生楽器の場合は、それこそ何十年と保っていけるけども
このPC使った音楽制作は、ホント困ったもん。
クラブっぽい音作りに限定されてれば、それなりに
小規模な環境でいいかもですが、
たま〜に、歌もの、TVとか映画用の曲を作る、となると
そうもいかず、どんどん膨れ上がってる。
今日は、伝わる人にしか伝わらない話になりました。
2012.09.03
このバンドを聞くと、いつも不思議な気持ちになる。
時代が蘇る、、というか。
ただ、曲がいいね、ギターのジョニー・マーがいいとか
ボーカルのモリッシーが、とかじゃなく
それもひっくるめた、サウンド全体が
言葉にならない感情をあぶり出してくれる。
彼らが活躍した’84〜’86年は、
自分にとっても初めて就職(’80)からの
流れを受けて、特別な時期だったかも。
レゲエにもどっぷり浸かってる時期ではあったけれど
音楽もイギリスのクリエーションレコードに胸ときめかしてたり
仕事はちょうどファミコン発売の時期で
ほんと忙しくしてた時期
仕事も初めての事ばかり
不安と充実が入り乱れてた
で、今、思い返すと
たぶん年齢が20代後半、、で
生物的に、身体感覚的に一番いい時期だった事が
影響してるのかも
サウンドが肉体に精神にしっかり刻まれてる
偶然まみれで無意識で
未来に対してなんの期待もせず
ただただ生活してた
ホントまっすぐだったと思う。
2012.09.02
Bob Marley のドキュメンタリー映画が公開された。
まだ見てないですけども、
某地下鉄の構内にポスター貼ってあって、ちょっとびっくり。
今朝も朝のテレビ番組で放送されてたけれど
なんで、日本のメディアは「レゲエの神様」みたいな事を
簡単に言うのかね?
あぁ、「ギターの神様」って言われてる人もいたね。
「レゲエの神様」って言葉は使ってほしくないね、ホントに。
わからない人達に向かって、とにかく凄い人なんですよ、と
言いたい、、と言う気持ちは理解できるけども。
まったくレゲエにもジャマイカにもボブマーレーにも興味のかけら
もないナレーターが、
興味ある人もいる、ない人もいる、群衆に向かっていう言葉じゃないよな。
カブトムシは昆虫の神様だ、、とは言わないよな
たとえがまったくよくないけれど(´;ω;`)
神様という言葉を使ってるのが変、、
すみません、
ちょっと興奮気味、、な私。
ま、そんな事とは関係なく
映画に先駆けて買ったサントラ盤(3枚組)
近々。観に行きますよ。
2012.07.14
いやいや、The Who を好きになったのは高校1、2年生だったのでは
なんだろか?!、当時は微妙な好きさ加減というか
当時はブラックアメリカン至上主義というか原理主義的な価値観に
(大袈裟だけども)支配されてた特に関西の中では
彼らの音楽性は(特にPete Townshendのソングライティング)
当時はやってたロックバンドとは少し方向が違ったように思う。
でも、なんだろなあ、ずーっと好きだったんですよ。
当時のBeatlesでもStonesでもZepでもない、、彼ら独特の音楽性が。
曲の展開の仕方とか妙にドラマチックな部分とか
で先日、同い年の友人の息子さん(18?19?)が
The Whoがかっこいい、と話してるのを聞いて
「あらま!?」
と、妙な気持ちになった。
2012.04.27
キューバのピアニスト。
ジャズ?ラテンジャズ?なんて呼ぶんですかね?
もう一枚持ってるんですが、
なかなかノリよくかっこいいピアニストです。
こういうの JAZZとは呼ばないんですかね?
自分は普段からけっこうボーダーレスに
いろんなジャンルの音楽聞くけれど、
意外にJAZZは聞かない、
こういうラテンぽいノリのものは好きです、
話は飛ぶんだけど、
高校三年〜二十歳前後ですかね?
むか〜しはJAZZが流れてる喫茶店がそこらじゅうにあって
自分も結構通ったんですよ、
で、レコードも色々持ってたんですが、15年前くらいに
バッ!って売った。(ある程度は残してますが)
ロックもそうなんだけど、
ギターソロとかピアノソロとかサックスソロ、とか
「はい!ここから、ソロ!どうぞ〜!」
みたいな、そういう音楽、あまり馴染めなくて
歳を重ねる毎に、そういう指向になってきた。
なんでなんでしょ?
まったくダメ、という訳ではないけれどもね。
なんとなくです。
2012.04.22
04/22/2012 Soul Revolution Part 2
Bob Marley の70年初期のレコード
Lee Perry のプロデュース、でバックはUpsetters
僕はこの頃のボブがすき。
このUpsettersのリズムセクションの
Aston Barrett (Bass)
Carlton Barrett (Drums)
はのち、Bob Marleynのバンドのメンバーになっちゃうのですが、
いろいろジャマイカのミュージシャンがいるなか
このBarrett兄弟のリズムは特殊で特別。
口で言えないから音なんだけども
他に例えようがないというか、似たリズムがどこにもない。
このリズムに支えられボブの歌、
バーニーとピーターのコーラスは素晴らしい。
2012.04.20
少し暖かくなってきた。
寒いときは、ミニマルテクノをCDで、みたいな事が多いんだけど
暖かくなると、そうじゃなく、ラテンとかレゲエとかをレコードで、と
いう事が多くなる。
とても単純な反応だけれども
そういう事です。
このMeditationsってグループは1970年代から活動してて
まだ、やってるのかなぁ、?
このアルバムは1983年、このアルバムがベストではないけれど
ゆったりとしたOne Dropなリズムに、ゆるーくのるボーカルが気持ちいい。
この頃のRoots Radicsが演奏してるアルバムはほんといいなぁ。
今はあんまりないなぁ、
残念でなんだけどね。
ホント、当時は馬鹿丸出しの生活してたしね
緊張感なく、責任感なく、、みたいな
心身ともにそういう状態だからこそ、忍び寄ってくる
音のバイブレーションがあったんだと思う。
身体のリラックス感が足らないんですよ、今は
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