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-vinyl Archive

2013.10.04

10/04/2013 “Grupo Niche”

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コロンビアのメチャ有名なサルサ・バンド、GRUPO NICHE !
サルサと一口に言っても、国、地域によって
微妙にノリが違ってて
NY、キューバ、コロンビア、プエルトリコ、ベネズエラ、と
ま、僕も、どこまでわかってるか?
、、なのですが、w
音はともかく、
コロンビアってどこ?だっけ?
という事で地図はコレです。

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2013.06.25

06/25/2013 加速する中南米音楽@私

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最近、改めて自分の趣味的音楽鑑賞のひとつのポイントは
なんてことない、ダンス音楽が好きなのね、、という
そうとう単純なんだけれど、
あと、子供の頃から、母親ゆずりのクラシックを熱心に聞いてた事も
あって?か、やっぱ曲の展開、構成に気持ちが行くのだす。
なんで、ミニマクテクノだとか、最近のDJミックスものだとか
に気持ちもっていかれてる事は必然だし
最近聞いてる南米音楽のアレンジの緻密さ、展開に
これまた、いまさらながらに、かっこよさ感じてる。
で、めちゃ、踊れる、、<<これポイント高し。
で、ラテン系の音源のジャケットの、まぁ、ある意味
ダササ」にも魅了され続けてる。
ここ最近買ったCDもごらんの通りのイナタさ!で
でも、中身はどれもホンマいいんですよ(個人的)
写真左上から時計回りに、
ベネゼエラのサルサのコンピ
ま、ちょっとマイナーなサルサのコンピ
サルサに限らずラテン音楽のいろいろ
キューバのサルサのコンピ
サルサもあえてNYモノを避けて
楽しんでる今日この頃。

2013.05.27

05/27/2013 “Mexican Institute of Sound”

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メキシコ人 Camilo Lara のプロジェクト
クンビアとかラテンぽいループを多様した
打ち込み系エレクトロニクスダンスミュージック。
音楽を評する場合の「これは新しい!」という意味とは
逆行している意味で「新しい」というか
「これはお薦めです!」という意味もなく、
DTMの基本は
技術でも機材でも、その素材でもなく
またまた時代でもなく
その制作者の脳が問われてる、というような、
DTMを続けている自分にとっては、(*1)
ある種、懐かしさを感じる。
やっぱ自分は時代が変わっても
年齢重ねても
どんなジャンルであっても
音楽の芯に、
言葉では伝えられない
ある種の「野蛮さ」感じる音楽に
惹かれる。
(*1)
これ、なにげに話してるけども
自分は1980年当時の制御用 CPU intel 8085
CPUといっても制御用のポートI/Oも完備してるような
もののポートを上げ下げして矩形波を発生させ
音程を計算し、音楽をならす事から始めたわけで
(ただ、自分が年齢的にそういう時代にいた、という意味)
自分はDTMにおける縄文人だったとも言える、
と今になって思う。

2013.05.22

05/22/2013 “中南米熱再燃”コロンビア!

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中南米のリズムには、ま、ラテン音楽には
いろんな呼び名、ジャンルがあるのだが
これはVallenato、バチェナートのタイトル。
僕自身、
実はもひとつ区別がつかない、
ついていない。
そのマザーカントリーの影響ありきで、
その国毎に、また、その国の地域によって
また、人種の混ざり具合によって
時代によって
お互いが微妙に影響受けながら、与えながら
今日もあるわけで、、
脈々と力強く続いてる。
ま、その中に首突っ込むと、
その魅力に取り付かれ
抜け出てこられないのです。
(いや、抜け出てきて他にもたくさん音楽聞いてますが。)
ますます、ハマりそう。

2013.04.23

04/23/2013「恥ずかしながらEBO TAYLOR」

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ガーナのミュージシャン、EBO TAYLOR
去年のメタモルフォーゼ出演で来日してたんですね、
ん〜恥ずかしながら、フォローしてませんでした、
50年代から活躍されてるらしく、もう70歳過ぎてるみたいで
いやいや、アフリカの音楽です、と簡単に片付けられない
そのリズムとか間とか歌、コーラス、ブラスのアレンジなどなど
一筋縄ではいかない魅力に満ちてる。
元々はガーナなんでハイライフを演ってるバンドのギタリスト
コンポーザーだったみたいなんですが、
最近のものとか、結構いろんな音源でてるけど、
もっと聴いてみたいです。

2013.03.18

03/18/2013 “GRRR”

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1962年から活動してて、いまなお現役ってのがね、
50年超え、半世紀活躍してるわけで。
60年代終わりから80年始めにかけてのストーンズ
マメにレコード買って聞いてた。
けれど、そこから、あまり興味わかず、
アルバムだと「TATOO YOU」/’81まで。
けれど1991年、彼らの25周年の時に出た
VHS「Rolling ’63〜’89」25X5っていうストーズの
ヒストリーもの映像作品は当時、とても気に入って
ヘビロテだったんだけど。
(さっき調べたら、これDVDになってないのね?)
で、最近、また、何故か気になりはじめて
きっかけは単純にYoutubeでみる彼らの映像
特にミックジャガーのパワーがね
もう、どう考えても普通じゃない、と。
どうやってあの声、あの動きを維持してんのか?
あと、理解できる範囲で彼の話してる内容とか。
ま、色々伝わってくる様々は、脚色、演出された
ものが多いのかもしれないけど、そういう事も含めた
エンターテイメント、とそれに向き合い継続していく
ミックの姿勢に、なんか音楽超えた部分で魅力感じる。
その名前の通り、転がる石のごとく
淡々と前向きに「仕事」してるわけで、
この「仕事」の質、量がね、うまく言えないけど
ハンパない、と感じる。
音楽がどうのこうの、って事ではないのですよ。
所有してる音源が全部アナログだったので、
この最近出たベストCD買ってみた。
ジャケのインパクトも凄いし。
部屋で鳴らすと、今更だけど
特に新しめの音源がぜんぜん違ってびっくりした。
あらためてチャーリー・ワッツのリズム、凄い。

2013.03.10

03/10/2013 “John Klemmer”

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今の人達にとっては、
喫茶店のBGMとか街の商店街、アーケードのスピーカーから
鳴ってるようなBGMとしか聞こえないかもですが、
ジャズ・フュージョン、とかクロスオーバーなどと呼ばれる音楽が
‘70〜’80年代にかけて流行った。
今となっては、シャッター商店街のBGMというイメージが
一番近い、、というようなジャンルになってしまってて、
( いや、そういうジャンルのすべてが、って事じゃないけど)
まぁ、その何とも言えない立ち位置になってしまっている事に
関しては、、苦笑するしかないんだけれど
当時は、とても洗練されたオサレなジャンルとして
もてはやされてた時期があったわけで、でも
音楽が駄目、、という事じゃなく、めちゃくちゃ雑に言うと
世の中は音楽に関係なく変わっていってる、って事で、
でも、20代前後そんな音楽にも魅了されてきた自分は
今でも、この手の音楽結構好きで、
普段聴いてるテクノとかレゲエ、ブラジル、アフリカものの合間
夜な夜な流す事がある。
そんな中でも、このテナーサックス奏者John Klemmer
Touch」というアルバム、1977年のアルバムなんだけど、今も現役。
で、聴くときは決まって、夜寝る前とか、たまの眠れない深夜のBGM
として活躍してる。
考えてみると、30年以上、聴いてるわけで
全体に、なんともマッタリムード、
音楽的にまったく尖った部分はない、
ディレイのかかったサックスが、エレピを中心とした
シンプルな演奏の中を駆け巡る。
なんか遠い昔、郷愁というか、儚く、淡い孤独感漂う、
どうしても流行る事、売れる事、というように
経済的な側面を捉えて語られがちな「音楽」だけど
世の中を先見しながら進む音楽じゃない音楽の様を
しっかり感じられる「音楽」のよさをもったアルバム
だなぁ、、と
自分の好きな音楽の「ものさし」のひとつはこういう事。

2013.03.05

03/05/2013 “Atoms For Peace”

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トム・ヨークの新しいバンド”Atoms For Peace
レッチリのフリーが参加との事なので、
どんな音の方向性になるのかと思ってたけれど、
あいかわらず、メランコリーな音満載。
打ち込みと生楽器のバランス加減もいいなぁ。
ロックより、、の人だと
フレーミングリップスのアルバムなんかもそうだけど
いい意味、ヌけたサウンド作り、というか
リラックスしてる、、というか、
突込み過ぎてない、、というか
ジミではありますが、
僕は好き。

2013.03.02

03/02/2013 “中央線”と”空気公団”

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中央線で吉祥寺へ
天気のいい休日
中央線から見える景色が好き
なんだろ?景色がいいとかじゃなく
関西出身の自分にとって、
何故か”東京”ってイメージをぼんやり感じ、
ホッコリした気分になる。
で、
空気公団“聴く、と必ず
天気のいい休日、
中央線(新宿〜吉祥寺)からの風景が頭に浮かぶ
当然、逆の場合もある
不思議。
空気公団は1997年に出た最初のアルバムから
2004までアルバムは出るたび購入しよく聞いた。
自分にとってのゆっくり、ほっこり休日アルバム!

2013.02.22

02/22/2013 “ベースミュージックの先に”

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去年から最近にかけてのお気に入り2枚
下のGerry Read は若干20才!?
どんなジャンルであれ、
二十歳未満の人間が挑み、生み出す音楽って
やっぱオモロいと思う。
一般的に音楽って
そのキャリアとか、人気とか、認知度みたいな事で
語られがちだけど、
ほんと〜に、新しいバイブレーションって
何でもない場所で、何でもない人から生み出されてる、、と
いうか、
毎日、どんどん新生児が生まれて行ってるように。
、、と尻切れとんぼな文章だけど、

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