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Music Archive

2011.06.12

06/12/2011 Video Game Live 6/8 in LA

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6月8日夜、ノキアシアターで行われた「Video Game Live」に
「Play For Japan:Album」のプロモーショんで
日本勢、山岡さん、私の2名、海外勢 女性3名
総勢5名でステージあがりました。
ステージそでからの写真しかありませんが、
写真上から2っめ、
いやぁ、ノキアシアター!デカいです。
写真上から5っめ、
私、1日前のNテンドーのカンファレンス、プレゼンテーター見習い
足下約50cm開き、両手はおへその下辺りに組んでます。
客席からどんな風に見えてたんでしょ?
気になる。
ん〜、Hip Tanaka、、ホントみんなよく知ってくれてる。
と今更ながら、いつも不思議に思う。
やっぱまず一作目のメトロイドの音楽の世界観をね
世界中のプレイした人達が熱烈に支持してくれてる。
1986年のソフトなんで、25年も経ってますけどね。
とても嬉しく光栄に思ってます。
でも、ね、
ほんとにほんと〜に自覚ないんだよなぁ、
不思議だなぁ、「Hip Tanaka san!」




2011.06.03

06/03/2011 Play For Japan :The Album (2)

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今日はこのアルバムに参加した経緯とか、曲の事などを少し、、

発端は主にゲームの翻訳をやってる有限会社ハチノヨンの源さんから

今回のプロジェクトへの参加を勧められ、その中心人物である山岡晃

連絡をとってもらい参加する事になった。さらに

今回のアーティスト名「Hip Tanaka.β」の「β」の部分も、ハチノヨンの

スタッフの方達の間で(彼らは全員アメリカの方達なのですが、)

いろいろ検討してもらい、最終的に自分も参加し「Hip Tanaka.β」

という名前に落ち着いた。

(ちなにみ「Hip Tanaka」は任天堂時代のペンネーム。)

これはゲームのβ版、というような、まだ途中段階である、というような

ニュアンスも含めることができ、今の自分の状態をうまく表してる

名前なのではないか、と、個人的にはとても気にいっている。

ハチノヨンのみなさんに感謝!

曲に関しては、、

遥か昔、任天堂時代にやってきたようなゲーム音楽の流れ、

またまた、15年以上TVアニメポケモンの音楽に関わる事で

学んだ?であろうw、様々な事、さらに一人の音楽好き視点から、

純粋に好きなレゲエ、テクノ、エレクトロニカ、打ち込み系音楽を

もっと全面に出した音楽を作ってみたい欲求とか、

ざっと分けると、そんな3つの大きな流れがあり

そういう事が合わさったような、仕事とは離れた作曲と

そういう曲を使ったライブ活動とかここ4、5年ジミ〜にやってた。

で、けっこういろんな曲が溜まってきてて、

当然、内容的に出せないものも多いのですが、、w

あぁ、今年2011年あたり、そういうものをまとめたアルバム

を自主制作でもいいから出したいなぁ、と思ってました。

今回の話は、まさにそう思ってた矢先の話でした。

曲名は「HVC-1384

ファミコンとかゲームボーイ時代の矩形波、三角波を中心に。

ゲーム創世記にゲームを楽しんだファンの人達に向けて、

個人的にも当時のいろんな想いを封じ込めて作ってみました。

名前にもそういう想いがこもってます。

全体的に「ダサヌケモリピコ感」満開です、

リズム以外はほとんど、ファミコン、ゲームボーイの音を使ってます。

特にゲームボーイの音はポケットカメラのシーケンサーを

鳴らし、それをサンプリングしたりし、徹底させました。

すべて新たに打ち込んだものです、そうは聞こえないかもしれませんがw

6月中には?  iTunes storeで発売予定とか?

ぜひ、聴いてみてください。

最後に、このアルバムが一人でも多くの人に聴いてもらえ

今回震災に巻き込まれた多くの人達の少しでもの支えになれば、

と願っています。      

             

2011.06.02

06/02/2011 Tapestry (2) Way over Yonder

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少し肌寒い6月の朝です。
まだ2日残っているけど
今週はすでに色々ありました。しかしまだ、
土曜日まで、ミッチリモッチリ、詰まってる。
地味な作業をこよなく愛する自分ではありますが、
周りからは地味な人間にみえないかもしれません
でも本質はきっと地味です、たぶん。
この曲も、当時、ほんと何度も何度も聴いた
昔は曲の意味などわからず、
一(いち)、田舎で暮らす、若者として
これといった具体的な不安も悩みもなく、
ただ、毎日校庭を走り回ってた頃でさえ
この曲の前では
シミジミと、
まだ、あまり詰まってない頭の中を
意味なく徘徊しながら、、
じーっと音の意味を静かに味わってた気がする、
人、いや生き物は、どうなるかわからない未来を前にすると
不安的な未来を語ろう、としてる何かの前にたたずむと、
その人の経験に関係なく、、その人はその何か?から何か
感じとろうと不思議に血圧は下がり、謙虚な態度になる。
ホンマ?
いまはやっぱリズムの意味が大きく伝わりやすい時代
間奏のサックスソロは時代感じるw
今の人達は、、こういう管楽器のソロをどんな風に感じ
てるんだろう??
何故だかCD音源のYoutube映像を貼付ける事ができません。
このLiveの映像より自分はやっぱオリジナル音源の方が好き。

2011.06.01

06/01/2011 Tapestry (1) Will You Still Love Me Tomorrow

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音楽のタイプはぜんぜん違うけれど、
中学生の頃からずーっと聴き続けてる。
2人共自分にとって特別な SSWかも。
Carole king の曲はバンドでコピーして
10代の頃から何度も何度も人前で演奏した。
「Tapestry/1971」ってアルバムは特に思い入れが多い。
So Far Away、It’s too Late、You’ve Got a Friends、
などなど有名な曲が多い。
2007年11月初めて彼女の生を観たときは、不覚にも
涙がでた、大げさだけど、身体が震えた。
曲もさることながら、人として、、
彼女が笑ったときにでるオーラがすごい、
今も忘れられない、
世界中に人が生きてて
まったく違う生活おくってる
けれど、ひとつの曲が始まった瞬間に
同じ気持ちになる、、なれるんですよ、
不思議だけれど、
それぞれバラバラに自分の記憶を辿ってるんだけど
実は同じ感情に支配されてる、、
いつも彼女の曲聴くと、そんな風に思う、

2011.05.26

05/26/2011 Play For Japan :The Album (1)

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ネットとかツイッターで少しづつ情報が出始めてますが,
東日本大震災を支援するという目的で、各国のゲーム音楽家が集まり
作ったチャリティーアルバムに「Hip Tanaka.β」という名前で参加した。
参加されてるアーティスト、蒼々たる面々。
だいたい、僕自身、現在ゲームを作ってる会社に所属はしてるけども
現場でバリバリとゲーム音楽を作ってるわけではないので、
少し気が引けましたw
けれど、
このプロジェクトの中心になっておられる山岡晃さからも「ぜひ」という
お言葉いただいたので、前向きに、楽しんで曲作りに取り組みました。
このアルバムは6月の初旬に iTune store で発売予定らしいです。
他の方達の音楽はまだ聴けていません、僕自身も楽しみにしてます。

2011.05.24

05/24/2011 The slits !

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いやいや、、いつも彼女達を聴いて思うのは
「そう、そう、音楽ってこうやんなぁ、、」
というような事。
音的には個性的だからね、毎日楽しんでる、という訳では
ないけれど、1979年のファーストのこれ、当時はレコード
でしたが、この「Cut」から何年経つんだろ?
いまでも、フと思い立ってかけると、ホントいいなぁ。
好きだなぁ。
Reggaeを聴き始めたのもちょうど、この頃。
先日も、なにげに知り合いの前で流したら
ソク、反応があって
「あぁ、、やっぱわかる人には速攻伝わるんや!」
と改めて思った次第。
たぶん、こういう音楽受け入れない人も多いとは
思いますが。

2011.05.20

05/20/2011 Since I left You.

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2001年に出た曲
実はヒットしたのか?してないのかよく知らないけれど
視聴盤だったかラジオからか?聴いて
速攻好きになり買った。
オーストラリア?のバンドらしいですが詳しくは知らない。
これもジャケットが凄くすき、これはシングル盤。

この曲の持ってるノスタルジーな雰囲気好きでした。

全ていろんな曲からフレーズ、音、ボーカルをサンプリングし
再構築というか新たに一曲にしてるんですよ。

要は厳密に言うと作曲してない。
でもこういうサンプリングを多用した曲にしか出せない雰囲気
魅力があって、当然、著作権侵害で訴えられてる楽曲も多いけれど
まったく別物の魅力が生まれる。
僕も一時期、ハマりました。(作る側の事です。)
でも反面、こういうタイプの曲はダメな人はまったく
受け付けない、、と思う。
それも、とてもよくわかる。

PVはまったくもって、よくわかりません。
曲だけ聴いてる方が、、いいです。

最後におっさんが何?て言ってるんですか?

2011.05.19

05/19/2011 Love Family Trax

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Ricardo Villalobos です。
テクノ?ミニマル・テクノ?テックハウス?
チリ出身のDJ、こういう人達ってどういうジャンルで呼んだら
いいのかよくわからない。
このMixCD/2002も
かっこいいです。やっぱ。
バンビちゃんがわかいい、、音とは関係ないけれど、
僕は生を体験したことないので偉そうな事いえないけれど
生で聴くと相当印象違うのでは、ないだろうか?
2006年の「Fizheuer Zieheuer」もかなり好きでした。
音が不思議でね、、<<– なんとも愛想のない表現ですが、
独特の音空間が生まれますね。
呪術的、というかね、ちょいマヌケな感じもするし
東欧的なホーンの音といい、素材の組み合わせがいい、
オモロい。

2011.05.16

05/16/2011 Sowing The Seeds Of Love

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1989年のシングル。
ビートルズを意識したサウンドが気持ちいい。
当時、このバンド Tears For Fears、なにげに好きだった。
音が上品というか、しっかりしててアレンジが好きだった。

’80なサウンドの中でもこのバンドはいまでもたま〜に聴く。

ポケモン映画第一弾の短編の時作曲した「ピカピカまっさいチュウ
なにげにこの曲に影響受けてます。

彼らの1985年にでた”Everybody wants  to rule the world”
は自分的、当時ヘビロテでした。
Youtubeの映像アップしよう、と思い探したけれど
正直、映像が痛々しいwです。
カッチョワルイので止めました。
’80ってMTVが花盛り?だったっけなぁ?
サウンドの熟れ具合と較べると
当時の映像は、ホントヒドい、というか
ヘンテコリンなものが多いですね。
ま、それが面白い、という楽しみ方もあるけれど。

2011.05.13

05/13/2011 夏映画用5.1Mix作業

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今日は暖かかった、午後は
今年の夏公開ポケモン映画用5.1ミックス作業で代官山のスタジオ。
一曲なので、そんなに時間もかからず、、8時半には終了。
エンジニアのT君の感謝!
久しぶりにテレビで流れてるOP曲が映画でも流れる。
なにが楽しみか、、というと
映画館で子供達が大声で主題歌を歌ってくれる?こと
いやぁ、どうだろ?歌ってくれるのかなぁ。

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