
-vinyl Archive
2009.09.17
09/17/2009 Slop Shop & Poets Dub
引かれて買った「Slop Shop」ことJan Peter Schwalm ドイツ人です。
ジャン・ピーター・シュワルム、ドラマーでDJで作曲家ということらしい
音の方は、、確かにイーノとかダニエル・ラノワがいかにも好きそうなパッド系のシンセが
流れるなか、彼の生ドラムとか、打ち込んだ音が混ざって、、全体は浮遊感満載の
アンビエントな音、ドラムはちょっとジャズっぽいアプローチで空間を埋めてます。
わ〜、、好き〜とまでいかず、、どうだろ?たま〜に引っ張りだしたくなるような作品かな?!
なにげにネットで彼のこと調べてると、、なんとドイツの「Poets Club Record」は
彼が始めたレーベルなんやね。
このレーベルはレゲエとかダブ、あと民族的なブレークビーツが得意な所。
たまたま下のCD持ってました。
基本、大味なんだけどもレゲエ、ダブ中心で、中には中近東までいかないアジアテイス
トの作風の曲がまざってて なんか 日本の祭りを彷彿とさせるものがあったり、、
最初は馬鹿っぽいなぁ、、と思いながらも、ちょいクセになってた。
で、あぁ、、シュワルムさんレゲエ好きなんや〜と思うと、最初はなんだかなぁ、と
思ってた「Slop Shop」少し違って聞こえてきた、、あぁ、、単純でちょいおバカな私の耳*脳!

2009.09.15
09/15/2009 House Music@I recently bought!


上からプログレッシブハウス、アルゼンチンの Heman CattaneoのMix CD
ドイツのcecilleというレーベルからでたRebootと Sascha DiveによるMix CD
ロンドン出身の2000 and one のアルバム、
ちょっと意外に反応してしまったのは Herman Cattaneo、、ちょっとクセに
なりそうなノリだなぁ、、ちょいとベタな盛り上げ方なんだけども、、好きかも
ぜったい外さない、、というか、必ず乗せてくれる感じ。
CecilleからのMix CD どちらかと言うと僕は Reboot の方が気持ちよく聞けたかな、渋いです。
2000 and one も かっこエエです。こっちはMixモノじゃないから、一曲一曲ですけども
彼の初?フルアルバムみたいです。僕は12inchで買わないので、これだけだと
ちょっと物足りない気持ち、他の曲もぜひ!聞いてみたい。
2009.09.12
大幅な路線廃止、減便、人員削減などなど、、経営再建中のJAL
やっぱ安定した経営の上で安心運行してほしいものです。
で、これJALに限らず、日本の航空会社のスチュワーデスさんに
共通して思うことなんだけど、昔からね、、
それは、、、
ちょっと微笑み過ぎ、、というか、無理して笑顔作り過ぎだと思うんだけど
人によっては痛々しい感じがするわけで、こんなこと言って申し訳ないけども
お客さんにキチンと対応する、、という気持ちはうれしいけども
なんか、、そんなことしなくてもちゃんとした対応の仕方、、というか心構えは
ある、、と思うんだけども
まぁ、、温泉旅館で下品にさわぐような野猿オッサン軍団みたいな連中も多くて
そういう人たちとか、、常に不機嫌顔なおばさま達には、、あそこまでしないと
駄目なんだろうか??
この JALのスチュワーデスを題材にしたレコード。
搭乗アナウンス、、機内アナウンス、、など、、満載
また付録として、日航スチュワーデスになるには?と題して、募集要領のこと、
採用試験内容のなど、、小冊子が付いてます。
スチューワーデス全盛期を思わせる内容。
もう少しジャケットの女性が美しければね、、
そこがちょっと残念ですね。
2009.09.02
09/02/2008 Noel Gallagher@Oasis
「ノエル・ギャラガー、オアシス脱退表明」というニュースが、、
田中さんが オアシス語るんかいな、、と思われるかもしれないけれど。
ま、好きで好きでたまらない、、ということではなかったけれど
1994年 のデビューシングル『Supersonic』はしっかり買った。
シンプルなギターのリフで始まる一見地味な曲だったけれども、サビに入った
その曲の展開に新しい?でも古い?でもなく、不思議な格好良さを感じたのを
よく覚えてる。
いつもそうなんだけど、なんでもない曲のようで、、その曲が展開したとき
グッ!っとウネルわけ、、このノエルお兄ちゃんの曲は、、
このノエルお兄ちゃんのソングライティングから生まれる不思議なマジックは
彼らの曲をいっそう輝かせ、 いつも不思議な一体感が生まれる。
メロもとてもシンプル!でみんなで口ずさみやすいし。
実はアニメ「ポケットモンスター」の初期の曲には、このオアシスから微妙に
影響受けてんだよなぁ、、ほんとに。
どこがやねん?!と言われそうだけども、、、、
まず、ポケモンの初期の曲は 基本ギターの弾き語りで作ってたりするし
本来 僕はキーボードプレーヤーなんだけれども、、
「Some might say/1995」のノエルが歌うバージョンの弾き語り感とか
とても好きだった。
だいたいポケモンの曲を依頼された1〜2年前 ブリット・ポップ・ブームだったりで
基本ミーハーな自分は その辺りの音源きっちりチェックしまくってましたから、、。
写真は
そのノエルお兄ちゃんが歌う「Don’t Look Back In Anger」2009.08.30
08/30/2009 Jayme Marques@España
「Jayme Marques」 ブラジル出身で スペインのギタリスト!!
ボサノバ、サンバ、ジャズ?ラテン?、、みたいで軽やかなノリ、、なんてゆうか
で、けっこう 緩いわけですよ、、他のアルバムもなんか緩くて、いいです。
一見、安っぽい印象を受けるんだけど、、いやいや、なかなかメローな雰囲気で
気持ちいい。
特にこのジャケット、「ちょいアホ寄り」でええ感じ。
他にもいろいろアルバムあって、全部聴いたわけではないけれど、好き。
最近、サンディエゴの影響なのかなぁ、、、そのエスパ〜ニャな、、ノリ、匂い、言葉
を持った、、そんなムードを持ったサウンドを最近よく聴いている、、というか
聴きたくなってます。
2009.08.27
08/27/2009 Pop Ambient@Kompakt
ドイツはケルンのレーベル Kompakt のアンビエントシリーズ
このシリーズ とても好きです。
夜中 目がさめたり、、寝付けないとき回しっぱなしにしてます。
基本 ノンビートな曲で構成されて、、とにかく気持ちいい。
ま、個人的には、ちょいと大味?!な曲が多いかも、とも思うけれど
ま、そこがね人気がある所以でもあるし
自分の中でこういう音楽に初めて触れたのは 間違いなくBrian Eno !
彼の「Discreet Music/’75」〜「Music for airport/’78」などの作品郡、、
「Discreet Music」は当時 彼が作ったオブスキュアというレーベルからでてて
ま、アンビエントと呼ばれるジャンルのきっかけになったのではないのかね?
教科書があったりするわけではないので、、なんとなくですが。
ペンギン・カフェ・オーケストラも最初ここだったしね、あとハロルド・バッド、
キャビン・ブライヤーズとか、、あ!マイケル・ナイマンもそうだ。
話は飛ぶけれど、、やっぱイーノというアーティストは一筋縄ではいかない、、というか
ほんと面白い、約35年前「Roxy Music」で初めて見たんだけれど、当時、シンセ1台を
バンドの中で、、ブビブビやってる姿は、ほとんど「今」やね、感覚的に。
自分も一度こういうアンビエントなイメージの作品だけ集めたモノ作ってみたい。
考えると、、N社時代、、ゲームの中ですけれど、、(わからない人はごめん、、)
マザ−2の中の「エデンの海」だとか、、「パワースポット」の場所の音楽は
そんな気持ちで作ってますね、、。








2009.08.24
08/24/2009 I get a Slight fever in the evenings.
ちょいと 黄昏れてみました、、ジャケットで
中身には触れません、、あくまでジャケットが奇麗だということです。
レコードは中身(音楽)が大事だったりもするし、
大事じゃなかったりもします。
僕の場合、、


2009.08.20
08/20/2009 SPYKIDS@Failure is not an option!!

スパイキッズ a.k.a.「そらいろのきりん」
映画「SPYkids」イメージ・ソング
「そらいろのきりん」の芳賀優里亜と松本由美子も参加の新ユニット
“スパイキッズ”遂に始動!!
このユニットは、12月15日から松竹系全国ロードショーの映画「スパイキッズ」の
イメージ・キャラクターとして、11月21日にシングル「スパイキッズ」をリリースします。
どうぞご期待下さい。 2001年
—————————————————————————————————–
ま、いろんな音楽を好きになって当然。
アプリオリに音楽の価値というようなものが存在しているわけでもなく
一対一の関係で音楽に向き合う場合。
その人が好きなら、それですべてだと思うわけで。
いやぁ、、この曲どれだけ聞いたか、
しかし、もう約10年たってるんだねぇ、、ちょっと自分でびっくり
自分の中のベスト50?!いや20位内?!に入るかも
もう この曲聞いた瞬間から好きだった。
曲が声が詩が。
万人にお薦めできる一曲ではないかもしれないけれども
このユルサ、ポップさ 結構 自分にとってツボ。
公表するのがちょっと恥ずかしいけれど、、というよなニュアンスを含んだ
好きな曲やねんなぁ。
なんか自然にノッてしまう。
演奏のバックでルートの音をオクターブでピコピコは自分もよくやる手法だなぁ、、
あと、こういう趣味の源流たどると「少年ナイフ」が好きだった、、という
なんかそういうのとも近いものがあるかもね。
2009.08.19
08/19/2009 TwoWay Conversation@Barney Kessel
先週から約一週間行ってたサンディエゴ、今回で二回目になります。
初めて行ったのは2005年。その当時何気にグーグったところ、このバーニー・ケッセル
はサンディエゴに住んでいるという事を見つけ、なんと彼は2004年に亡くなっていた、、
、、という事実を初めて知った。
彼はジャズギタリストです。
僕自身Jazzに強く傾倒してるわけでもなく、バーニー・ケッセルに対しても熱心なファン
というわけでもないのだけれど、、
実は 「僕が初めて体験したJAZZのライブ」が1977年に来日した彼のコンサート
だったわけです。
それから約30年が経ってますが、なぜか、レコード屋で彼のレコードを見つけると、、
つい手がでてしまう。
このアルバムは1973年スウェーデンのSONETから出てるベースとのデュオアルバムです。
とても地味なアルバムなんだけれど、このジャケットのような、
とてもリラックスした音になってます。
特にB面はカバー曲が多く、、聞いてると、、とてもマッタリとした気分に浸れます。
2009.07.24
07/24/2009 Brazilian Organ @ I feel nostalgic!!

ブラジルのオルガン奏者「Walter Wanderley」
特に彼の音楽が好き、このアルバムが好き、という意味ではないのだけれど。
まぁ、このジャケット!色もきれいだし、かわいいので。
暑くなってくると彼のオルガンの音色とか そのボサノバ、サンバなリズムを聞くと
妙な安心感があるのです。
ま、じっくり腰据えてブラジル音楽を聞くようになったのは ほんとここ十数年ぐらい?!
若い頃は、ジャズ、フュージョンの流れで Flora Purim,Hermeto Pascoal,Airto Moreira
ボサノバならば当然Antônio Carlos Jobim、João Gilberto とか有名どころは
聞いたけれど。
Walter Wanderley!
この名前を知らずとも、彼の音楽はたぶん小学校入る前とか ほんと
小さい頃からなじみのある音楽だったりする。
子供の頃は ボサノバ、サンバに限らず、ラテン音楽全般、また
アメリカのカントリーミュージックが巷に溢れまくってた。
お婆ちゃんと行った洋食屋、家族で入った喫茶店では必ずそういう音楽がBGMとして
流れてたわけです。
日本映画なんか、もう そんな音楽のオンパレードだったりするしね。
実は40過ぎてから何故かラウンジ、イージーリスニング系の音楽を
好んで聞くようになった。
その理由は きっと小さい頃 そういう音楽の影響を強く受けれるのではないか、、と
勝手に思ってるのですが、、違うかね?
ハワイアンなんて、、まったく興味なかったのに、、ここ数年 結構聞いてるし、、
自分自ら選び求めた音楽はビートルズ以降のさまざまな音楽だったりするけれど
この世に生を受け、無意識に当たり前のように最初に刷り込まれた音楽は
このようなラテンとかアメリカのカントリーミュージックだったりする事は
当たり前すぎて主張するに足りないけれど演歌だ歌謡曲だ民謡だ、、と言った
超ドメスティクな音楽じゃなく、意外にそういう海外のものだったりする、、
しかも、、今考えるとメチャクチャ限定されてるわけです、
ジャンル的には「ラテンの音楽」と「カントリーミュジック」 ほぼその2つ!
しかも 当然ほとんどアメリカ経由。
そう思うと 今は ものすごい状況だね、、誰も そんな風に口に出さないけれど、、。
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