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-vinyl Archive

2011.05.12

05/12/2011 No Surprises

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不思議な曲です。
出た当時(1997)から、なんとなく聴き続けてるけども

儚くて、弱々しく、絶望の中で見た柔らかい光、というか

たま〜に、CDを聴いたり
ラジオから流れてきたり、すると、すーっと引き込まれる
なんなんでしょうねぇ、こういう曲
何かが生きてる?!んでしょうかね?
録音された曲なんで何もかわらないはずなんだけど
微妙な自分の感情の変化が、これまた微妙に
この曲のどこかにひっかかる

ひっかからない時もあるんですよ、
自分の感情のタイミングとこの曲のタイミングが少しでも
ずれると、、何かが盛り上がらない、、

歌詞も、なんだかよくわからないけども
なんかわかるような気もする
でもわからない。

とても好きです。

2011.03.23

03/23/2011 Superstar

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Carpenters
好きでした。
たくさん好きな曲はあるけれど

カレンの歌う、1971年の”Superstar
何故かずーっと魅了され続けてる。

曲そのものがいいのか、カレンの歌声のせいなのか?

自主的に自分から何度も聴く、という事ではなく
なにげにラジオから流れる、あるいは喫茶店、で流れてくる、
そんなとき、
なんだろなぁ、
とにかく”切なく、儚い“気持ちになる。
初めて聴いた中学生の頃から、ずーっと印象かわらない。
どうして、経験少ない中学生の頃から、そんな風に感じてたのか?
そんな”切なく、儚い“というような感情を10代前半の男の子が
この曲から読みとり聞いていたのか?、よくわからない
ん、、、年齢重ねるたびに、記憶が塗り替えられていったのかなぁ、
歌詞がどうのこうのじゃなく、曲そのものがもってる
いつも言ってる音になってない音の事だけれど。

やっぱ刷り込まれた当時の自分
たぶん、生き物としてとても曖昧だったと思うんですよ
“脳みそ”のうまりかたが、相当、薄い、というか
そういう事も大きく影響してんだろうなぁ、

でも曲調というか、そのムード、やっぱ、時代感じる、

2011.03.08

03/08/2011 Lively Up Yourself

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昨日はいきなりの雪、
今朝はそうでもなく、どことなく春の気配感じる。
最近、小指の間接が痛く、昨日雪の中、形成外科行った。
生まれて初めて聞く病名告げられ(たぶん、との事でしたが)
対処療法なし、との事
病名はとても難しい名前。
高齢の女性によくある症状、という事で、ホルモンが関係している
という説明受ける。
ここ10年の間に、よくわからない症状の為、何度かいろんな病院
訪れているのだけれど、この「高齢の女性によくある、」という
説明を何度か受けてる。
僕は「おばさん」か?!

2011.03.06

03/06/2011 Concrete Jungle

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今日は東京、15℃前後?
暖かくなるらしい。
昨日、3DSのすれ違い通信で、Mii広場にひとり友達がきた。
名前は「しんくん」たぶん、渋谷センター街辺りで
すれ違った気がする。
なにげに嬉しい(^ω^)

2011.03.05

03/05/2011 Rebel Music

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何故でしょう?
最近また、Bob Marley熱が再燃してる。

レコード買い直したり、手当たり次第に中古CD手に入れたり、
スタジオワン時代とかリー・ペーリーの時のボブ・マーレイも確かに凄い

いまさら、だけど、
それとタフ・ゴング、アイランド時代のバレット兄弟のたたき出すリズム!
重さとかテンポ、音数ホント少ないんだけども、音の密度の濃さ!
あらためて、生き物のテンポ、、というか、
レゲエ聴き始めた頃に感じた”呪術的”な匂い、とか。
ここ数年のBPM120〜140ぐらいの4つ打ちに慣れた耳、身体に
どこからともなく忍び寄ってくる。

2011.03.04

03/04/2011 “Close to the Edge”

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1972年、発売された「YES」「Close to the Edge」

発売当時から、どれだけ聞いたか?!聞き続けてるか?
ひょっとすると一番数多く聞いたLP、CDじゃないかなぁ

、、と思うぐらい、
中学2年生から現在まで
休日、新幹線の移動、海外渡航の飛行機の中とか

この昔話、今思い出すと笑ってしまうけども、、

最後の歌詞「I get up〜、、I get Down〜、、」
ところがちょうど日没(夕焼け)のピークに合うように
このアルバムに針を落としてた、若いなぁ、
ちょうど当時住んでた自分の部屋から夕日が見える
わけです、田んぼが広がって、、

今も自分の中にある「壮大、雄大」で感動的、というような
けっこう大げさな音の展開を好む傾向があるのは
こういう所に原因があるかも、、
山、川、海、田んぼ、という自然の中で育ち
そういう自然の視覚イメージと音楽とを無意識に頭の中で
関連づけてきてた、大げさだけど

でもそういう体験、記憶がないと
そういうイメージを音に投影できないしね。

極端な例だけれど、Hip Hopは都会で生まれた音楽。
どう聞いても、田んぼ、山、川へは飛ばない、関連づけられない。

スティーブ・ハウのギターで始まるオープニング。
何度聞いても新鮮だし、独特のムードがある。
あと、20分近くある曲、頭から順番に作っていったんだと
当然のように思っていたけれど、実はほとんど
後から編集によって繋ぎ構成されたものだと言う事を知る。
この事実、とても納得できたし、実はココにとても大事な事が
含まれてる、、と今でも思ってる。

最後に、どうでもいい事だけど、
1973年、YESの3枚組のライブアルバム「YES SONGS」は
当時、最初から最後まで、すべて頭の中で暗唱できた
オープニングの「火の鳥」から、、最後の
Starship Trooper まで
当時はレコード3枚組でした、、
もっと大事な事で脳ミソ使えよ、、って事ですね。

2011.02.28

02/28/2011 “CRY”

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2011.01.17

01/17/2011 “小野リサ”さん

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休日に聴いてた小野さんのアルバムはこの二枚。
それぞれ2000年、2007年。
元々、Bosa Nova、ブラジル音楽には興味あったし
彼女自身の音楽の質の高さ、そういう面だけじゃなく、
そのジャンルの音楽が元来持ってる「音楽の身近さ!?」
昔からよく言われがちな「大衆性」って言葉は大嫌いだけれど
彼女が歌い演奏する音楽が生まれる背景、歴史、人に対しての
敬意、尊敬だとか、、うまく言えないけど
いろんな魅力が、なんか詰まってる気がするし、なんか伝わってくる。
「フンワリ」と。
ラテン、ブラジル系の音楽を演奏する日本のミュージシャンの中では
けっこう好きなんですよ、彼女。
何故か?!これまたうまく言えないけれど。
たまに「フ」聴きたくなるわけ。
で、何年も聴いていたにもかかわらず、たまたま今回に限って
新しい”ナニカ”が、これまた「フ」と身体に届いた。
まるで緊張感のない状態、眠いような、寒いような、けど
床暖で暖かいような、安心してるような不安なような、そんな瞬間。
すぐさま、アマゾン行って
1989年のファーストアルバムと小野さん自身が是非聴いてほしい、と
Web siteに書いてあった1998年のアルバム2枚、Amazonで注文。
先日も「自然」から伝わるもの、というような事で少し「不忍池」の事
に触れたけれど、「音楽」「うた」もね、大きく言うと「他人」も
そうだと思うんだけど、よくわからなけれど、ある条件がそろったとき、
(自分の精神、身体の状態)その時だけ伝わってくるモノがあるんだよなぁ
音楽の「感動」って感じじゃなくなにげない「発見」に近いような。
でもそれがなんだか「わからない、わかってない」けれど。

それは「彼女」からなのか?どうかもわからないんですよ。

2011.01.16

01/16/2011 “Rock/2010″ な気分と”なんとなく”

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中身はどうであれ、こういうイメージのジャケットに弱い。
プロカメラマンがビシッ!って撮ったものより
こういう素人がなにげにシャッター押したようなモノに惹かれる。
いや、ひょっとしてプロかもしれませんが、
自分の好きな音楽も、どこかこういう姿勢を感じさせるモノに
反応しがち。
昨日の夜あたりから気温が下がった感がある東京。
床暖ガンガンにつけながら、なんとなく、
仕事の事をあれこれ頭の中でいろいろ思案てみたり、とか
音楽活動以外でなにか自分にできる活動ってあるかなぁ?とか
あぁ、そろそろ引っ越そうか、いい物件あるかなぁ、とか
前向きな事ばかりではなく、将来に対する微妙な不安とか
まだ、インストールしてないソフト音源の事、とか
最近増えた曲データのバックアップの事、とか
青いオックスフォードシャツのとれかけてるボタンの事、とか、
英語もっとやらんとなぁ、、とか
小野リサさんのBosa Nova聴きながら、

2011.01.12

01/12/2011 “Memories” Weezer

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Weezer 好き。

音楽そのものだけじゃなく、最近頭のてっぺんハゲてるけどvoのRivers
大きく強く柔らかいリズムのPatrickも。
けれどフルCD買ったのは通称グリーンアルバム、と呼ばれてる2001年以来
約10年ぶりかぁ、
今回飛びついたのは、音じゃなく、このジャケ顔!
まったく迷わず購入。
「誰やねんなぁ、こいつ?!」とニヤニヤしながら。

まぁ、 Weezerのファンは’94&’96のファーストとセカンドアルバムの事を
しきりに持ち出すけれども、仕方ないよなぁ、バンドも生き物、音楽も生き物
確かに、最初の2枚は演奏も歌もとても魅力に溢れてる、迷いがない、と
いうか、、文章では伝えにくい。

1曲目の「Memories」が限りなく好き。
とくに一度だけでてくる大サビに入ったところ、原曲でいうと2分ぐらいのところ。

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