-vinyl Archive
2011.01.08
2010.04.11
04/11/2010 A Tribute To Hall & Oates
2010.04.10
04/10/2010 Rough Trade Shop モノ
2010.03.19

WilcoのJeff Tweedy と Glenn Kotche ほんでもってJim O’rourkeのバンド
2003年のファーストと2006年のセカンド
いやいや、言う事なし、こういう音大好きでございます。
どちらも。
アルバムとは関係ないけれど、、
Wilcoが好き、、みたいな流れは二十歳の頃にさかのぼり、、どうも
カントリーをルーツに持ってるバンドは今も昔もかわらず好き。
オルタナティブ・カントリーと言われてるようなバンドを密かに
追ってる。
その中でもUncle Tupelo〜Son Volt、Wilcoの流れはまぁ、メディアの
露出も多かったせいで強く惹かれたんだろうなぁ
音的にいうとこういうジャンルの持つ激しさ、ノイズ的な即興性、意外性も
好きだけれど、常に自分の好みの芯にある牧歌的な安らぎを求めるような
ところを常に満足させてくれるような要素がこういう連中の音楽には
必ずある。そこが一番強くひかれるところかも。
2010.01.30
2000年前後はね、彼の主催する Scape関連のアルバム
熱心に聞いてたけれど、ここ数年は遠ざかってた、、
で去年の年末なにげに秋葉のタワレコで見つけ、、へぇ〜まだやってんだ
みたいなノリで買ってみた。
いやぁ、これはリミックスアルバムだけど、基本、彼のような音
やっぱ好きだなぁ、、Basic Channelの流れをくみ、ダビーでミニマルな音
ここ数年はロックでアッパーなエレクトロだとか、チープだけれど
若干暑苦しさ、雑さを内包したダンス系な音楽に走りがちだったけども
やっぱ、、こういう寒い時期は彼のような音が自然に馴染む。
同じくドイツのJan JetinekのScapeから出てたアルバム凄く好き。
あぁ、久々、聴きたくなってきた。
2010.01.28
01/28/2010 Parking Lot Music/E*vax
最近でこそ「エレクトロニカ」っていう言葉ほとんど聞かない
40年近くいろんな音楽聞きまくってるけども、DTMと称される音楽の
推移はそのジャンルの呼び方も含め、まぁ、なんと儚い
ある特定の呼び名のジャンルがモテハヤされた後、3、4、5年ぐらいだと
なんか食傷気味で「いまさら」みたいな空気が共有される。
けれどこれが8年、9年、、と時間が経過すると、これまた不思議
意外に心地よく身体に、心にしみ込んでくる。
とても穏やかで牧歌的な空気に包まれた柔らかい
電子音とシンプルなリズムが流れる地味な一枚。
このCD当時何が気に入ったか?というと
ジャケットなんだよなぁ、
雪かきした後、道の端に積まれた「汚れた雪」の固まり
このオブジェのような写真、
子供の頃、冬の街角の風景のよう
詳しく言うと、雪が降ってだいぶ時間が経ったあとの風景
ですけども。
めちゃ親近感のようなものがわいたわけ。
冬のベッドタイムミュージック。
2010.01.26
01/25/2009 VANPIRE WEEKEND/CONTRA
(ごめん自分の頭の中の音楽世界の位置です、、(^^;)
こういう「音」でやってるバンド少ないのでは?!
メチャ新しい音なイメージではないけれど
ありそうでなかったと思うんだけど、個人的には。
今回のアルバム、後半にしたがってよくなっていく。
ジャケットも好きでございます。
2009.12.19
12/19/2009 It’s really gotten cold.
JAPANの頃はねあまり興味なくて、音楽というより
そのスタイルが、服装とか髪型とか、見た目がね。
映画「戦場のメリークリスマス」(1983)で
坂本龍一とコラボしたもので興味持ち
「Sercrets of the Beehive」(1987)が切っ掛けで
聴き続けてる。
地味な音だけど、こういうヒンヤリ静かな休日にはとても合う
彼の音って一貫して寒い世界の音だよなぁ
寒い時期はね、虫も泣かないし、、当然
動物の活動は弱る
冬の世界は基本静か、、
都会で生活してると、こういう季節による音の変化
気にしなくなってる
彼の想像力はつねにそういう静寂の世界を前提に広がってる
ように感じる、ま季節、地理的なことじゃなく精神性なこと
だったりするんだろうけども、、
このアルバム、Derek Bailey参加してる。
おっ!そうきたか?!って驚いた。
フリー・ジャズのギタリストです、フリー・インプロヴィゼーションって
言った方がいいのかなぁ、即興演奏家?
こういう質をもった音楽ってどのくらい支持されてんだろ?!
まぁ、アンビエント、エレクトロニカ的、、とも言えるけども
音の隙間の部分の密度がぜんぜん違うんだよなぁ、、
密度が濃いからいいという事ではぜんぜんないですけども
僕は12月生まれのせいかもしれないけれど
寒い時期が好き。
2009.12.18
12/18/2009 The import record which I bought for the first time
ほとんどの人にとってどうでもいい事で
「自分が初めて手にした直輸入盤レコード」
なんて事に興味ある人、ほとんどいないと思うけれど
自分の中では強い記憶として残ってるので、、、、、
1973年に出たLed Zeppelin の「House of the Holy」
これが自分にとって初めて買った輸入盤!!
僕は高校生
当時は、その音楽アーティストに関する情報がほとんどなく
数少ない音楽雑誌の写真、今思うと(くだらない)記事をたよりに
いつも「憧れ」だけがつのってた、、なので
音を聞くとね、なんか自分のイメージしてた音とは違ったりする
本物のアーティストに対して、「なんか音が違うんだけど、、」
なんて感想おかしいですけど、当時はそんな風だった。
私は、、ね。
輸入モノの音楽Rockというイメージは、も〜ほとんど「妄想」
「リアルな音」より「自分の頭」が先走ってた。
ほんと情報ないからね、、今のネット社会のように
また、そのレコードを聞く前に
レジに レコードを持って行くとき胸元から伝わる「ニオイ!」
「匂い」が違うわけよ、その中身以前に
レコードジャケットの印刷の匂いが。
「あぁ、これ輸入盤や!ホンモンや!」というような。
これも今思うとバカみたいだけど。
Zepの中では あまり人気のないLPだとか、、
けれど 僕は こういう方向きらいではないです。
ジャケットデザインはヒプノシス!
イギリスのデザインチーム。
僕は当時、こういうデザインのイメージにホント憧れてた。

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