2011.09.29
09/29/2011 Zenyatta Mondatta/1980

Grace Jones !
ジャマイカ出身のモデル、歌手。
最近は、というか、ここ数十年、頭から消えてましたけれど。
これは最近出た編集版。
1980年にでたアルバム「Warm Leatherette」はとても刺激的だった。
なぜならバックを Sly and Robbie が演ってるから
当然、レゲエはもっと前から聞いてたのだけれど、ジャマイカの
アーティストが、普通のアーティストをサポートし演奏してる音楽を
聞いたのは、彼女が初めてかも?!
あと同時期、活躍してたPolice も大好きだった、
同年出たシングル「Zenyatta Mondatta」
このタイトルは日本語から来てるんだけども、当時、スティングの
インタビューを観たとき、この「ゼニヤッタ、モンダッタ」の
意味を聞かれ、彼は
「それは、君たち日本人が一番わかってるだろ?フフフ、、(笑)」
みたいな答えだったと思う、、
いやいや、えっ!?、ぜんぜんわかんないんだけれど、w
でも、この言葉とても好き。
「ドゥ、ドゥ、ドゥ、ダァ、ダァ、ダァ、オレノコトバサ、」
この感覚、音、、いまでもとても大事にしてる。
Grace Jones にもどって、このシングルけっこうヒットした。
このイントロから入るリズム、、とても新鮮で魅力的だった。
Sly のリズム 最高!
どっちも時代感じますけどね、、
2011.08.25
08/25/2011 Tonight You Belong To Me
東京、湿気多い。
昨日は渋谷で少しDJ。
自分用のモニターを爆音に。
楽しかった。
が、臨機応変に対応できない私は
まだまだ初心者。
この曲、好きです。
それぞれが、素晴らしいです。
言う事ないです。
1人で歌う”うた”もいいけれど
2人で歌う”うた”から生まれるバイブレーションはまた格別
作り手を離れて、生き続けてる「
うた」はステキです。
2011.07.13
07/13/2011 On The Beach
1974年のニール・ヤングの「On The Beach」
けだるいんだよね、これ、全体に
そのムードが好きで、ずーっと聞き続けてる。
一人で聴くこのアルバム
独特のムードに包まれる、というか
不思議な気分になるのです。
10代から今に至まで、、
ホント、同じ場所に連れて行かれる、、、
で、音楽とは関係ないけれど
このレコード、ジャケットの内側も印刷される。
たぶん、そういうレコード、そんなに多くないと思う。
ジャケットの浜辺に立ってるパラソルの内側、その下の椅子と
同じ模様が印刷されてる。
で、任天堂時代に作った「ポケットカメラ」の箱の内側。
外箱だけじゃなく内側もこだわりたい、という事で
一色刷りなんだけど、無理言って模様を印刷した。
このこだわりの元は、、この「On The Beach」の
ジャケットの影響です。
誰にも言ってないけれど、、というか
そんな事言っても、当時、現場では
誰も相づちうってくれなかったと思うしね。w
2011.06.02
06/02/2011 Tapestry (2) Way over Yonder
少し肌寒い6月の朝です。
まだ2日残っているけど
今週はすでに色々ありました。しかしまだ、
土曜日まで、ミッチリモッチリ、詰まってる。
地味な作業をこよなく愛する自分ではありますが、
周りからは地味な人間にみえないかもしれません
でも本質はきっと地味です、たぶん。
この曲も、当時、ほんと何度も何度も聴いた
昔は曲の意味などわからず、
一(いち)、田舎で暮らす、若者として
これといった具体的な不安も悩みもなく、
ただ、毎日校庭を走り回ってた頃でさえ
この曲の前では
シミジミと、
まだ、あまり詰まってない頭の中を
意味なく徘徊しながら、、
じーっと音の意味を静かに味わってた気がする、
人、いや生き物は、どうなるかわからない未来を前にすると
不安的な未来を語ろう、としてる何かの前にたたずむと、
その人の経験に関係なく、、その人はその何か?から何か
感じとろうと不思議に血圧は下がり、謙虚な態度になる。
ホンマ?
いまはやっぱリズムの意味が大きく伝わりやすい時代
間奏のサックスソロは時代感じるw
今の人達は、、こういう管楽器のソロをどんな風に感じ
てるんだろう??
2011.06.01
06/01/2011 Tapestry (1) Will You Still Love Me Tomorrow

音楽のタイプはぜんぜん違うけれど、
中学生の頃からずーっと聴き続けてる。
2人共自分にとって特別な SSWかも。
Carole king の曲はバンドでコピーして
10代の頃から何度も何度も人前で演奏した。
「Tapestry/1971」ってアルバムは特に思い入れが多い。
So Far Away、It’s too Late、You’ve Got a Friends、
などなど有名な曲が多い。
2007年11月初めて彼女の生を観たときは、不覚にも
涙がでた、大げさだけど、身体が震えた。
曲もさることながら、人として、、
彼女が笑ったときにでるオーラがすごい、
今も忘れられない、
世界中に人が生きてて
まったく違う生活おくってる
けれど、ひとつの曲が始まった瞬間に
同じ気持ちになる、、なれるんですよ、
不思議だけれど、
それぞれバラバラに自分の記憶を辿ってるんだけど
実は同じ感情に支配されてる、、
いつも彼女の曲聴くと、そんな風に思う、
2011.05.24
05/24/2011 The slits !
いやいや、、いつも彼女達を聴いて思うのは
「そう、そう、音楽ってこうやんなぁ、、」
というような事。
音的には個性的だからね、毎日楽しんでる、という訳では
ないけれど、1979年のファーストのこれ、当時はレコード
でしたが、この「Cut」から何年経つんだろ?
いまでも、フと思い立ってかけると、ホントいいなぁ。
好きだなぁ。
Reggaeを聴き始めたのもちょうど、この頃。
先日も、なにげに知り合いの前で流したら
ソク、反応があって
「あぁ、、やっぱわかる人には速攻伝わるんや!」
と改めて思った次第。
たぶん、こういう音楽受け入れない人も多いとは
思いますが。
2011.05.20
05/20/2011 Since I left You.
2001年に出た曲
実はヒットしたのか?してないのかよく知らないけれど
視聴盤だったかラジオからか?聴いて
速攻好きになり買った。
オーストラリア?のバンドらしいですが詳しくは知らない。
これもジャケットが凄くすき、これはシングル盤。
この曲の持ってるノスタルジーな雰囲気好きでした。
全ていろんな曲からフレーズ、音、ボーカルをサンプリングし
再構築というか新たに一曲にしてるんですよ。
要は厳密に言うと作曲してない。
でもこういうサンプリングを多用した曲にしか出せない雰囲気
魅力があって、当然、著作権侵害で訴えられてる楽曲も多いけれど
まったく別物の魅力が生まれる。
僕も一時期、ハマりました。(作る側の事です。)
でも反面、こういうタイプの曲はダメな人はまったく
受け付けない、、と思う。
それも、とてもよくわかる。
PVはまったくもって、よくわかりません。
曲だけ聴いてる方が、、いいです。
最後におっさんが何?て言ってるんですか?
2011.05.19
05/19/2011 Love Family Trax
Ricardo Villalobos です。
テクノ?ミニマル・テクノ?テックハウス?
チリ出身のDJ、こういう人達ってどういうジャンルで呼んだら
いいのかよくわからない。
このMixCD/2002も
かっこいいです。やっぱ。
バンビちゃんがわかいい、、音とは関係ないけれど、
僕は生を体験したことないので偉そうな事いえないけれど
生で聴くと相当印象違うのでは、ないだろうか?
2006年の「Fizheuer Zieheuer」もかなり好きでした。
音が不思議でね、、<<– なんとも愛想のない表現ですが、
独特の音空間が生まれますね。
呪術的、というかね、ちょいマヌケな感じもするし
東欧的なホーンの音といい、素材の組み合わせがいい、
オモロい。
2011.05.16
05/16/2011 Sowing The Seeds Of Love
1989年のシングル。
ビートルズを意識したサウンドが気持ちいい。
当時、このバンド Tears For Fears、なにげに好きだった。
音が上品というか、しっかりしててアレンジが好きだった。
’80なサウンドの中でもこのバンドはいまでもたま〜に聴く。
ポケモン映画第一弾の短編の時作曲した「ピカピカまっさいチュウ」
なにげにこの曲に影響受けてます。
彼らの1985年にでた”Everybody wants to rule the world”
は自分的、当時ヘビロテでした。
Youtubeの映像アップしよう、と思い探したけれど
正直、映像が痛々しいwです。
カッチョワルイので止めました。
’80ってMTVが花盛り?だったっけなぁ?
サウンドの熟れ具合と較べると
当時の映像は、ホントヒドい、というか
ヘンテコリンなものが多いですね。
ま、それが面白い、という楽しみ方もあるけれど。