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2009.06.20

06/20/2009 Waiting for the Sirens’Call @ NEW ORDER

ただ、ジャケットに引かれて、、

2005年の「Wating for the Sirens’Call」の7inch single 3枚

今日の東京 とても暑いし

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「New Order」 は ずーっと好きですよ、特にベースのPeter Hook
彼のBassGuitarのスタイルは最高!
けれど三人三様、それぞれの微妙でイナたいスタイル、個性が混じり
なんともいいがたい魅力をいつも出してるなぁ、

「JOY DIVISION」の頃のヒリヒリした感触も好きだったけれど
打ち込み、シンセを使い、、自然にダンスっぽい曲を混ぜながら
バンドサウンドを維持してきたスタイルは 改めて今の流れに、時代に
通じてたんだなぁ、といつも感じる。

ほんとうの事はわからないけれど、いつも自由、気ままに自分たちの音楽スタイル
を楽しんでる姿勢は なんか憧れてましたね。

でも 今は 半分解散状態みたいです。

2009.06.19

06/19/2009 Farewell Party of “K-kun”

スウェーデンのゲーム雑誌のインタビューの記事をまとめてくれたKくんが
急遽 スウェーデンへ戻る、、ということで 送別パーティーが開かれた。

場所は 目黒川沿いのイベントスペース
次はいつ日本に戻ってくるのか未定らしい、、

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これ Kくんの後ろ姿!

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いやぁ、、とてもいい友達が多いなぁ、、

彼自身が出版系な人なので、、そういう人達が多かった。

知り合って間もないですが、、とても色々よくしてくれたし、、
なにより、とても優しく頭のいい男の子だったので離れてしまうのは少し残念です。

2009.06.18

06/18/2009 JESSE ROSE @ DUBSIDED

最近のお気に入りのひとつ!!

Jesse Rose のWhat do You Do If You Don’t?」
メチャいいです。

元来、ロックのノリが好きなんで、ニューエレクトロだ!フィジェットハウスだ!という
ここ数年のそういった音楽の流れには ほんとハマってます!

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2009.06.17

06/17/2009 “TRIROGY” in 1986

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任天堂時代の話、、
 
    ちょっと昔のゲーム音楽に関して
 
1986年

この年には「ガムシュー」「メトロイド」「パルテナの鏡」の三作品に関わってます。

「ガムシュー(GUMSHOE)」は海外のみ発売されたソフトで Nintendo Zapper対応ソフト。
要はガンアクションゲームです。日本での「ワイルドガンマン」などの流れの商品。
このゲーム 業務用アーケード版もあった、これも海外のみ。
日本では ほとんど、、いや ぜんぜん知られていないゲームだと思う。

で ここでも少し触れたのですが、ゲーム音楽スタッフとして 、この「ガムシュー」は
色んな意味でゲーム音楽制作者としてポイントになったな商品だったと感じる。

ディレクターは現在も活躍中N社S氏。 彼もその後 色々ストーリー(物語)が基本にあり

ゲームが進行するソフトを何本も作ってますが、ここで作ったシンプルなストーリーは
彼のその後の布石になったのでは?、と(勝手に)思ってます。


音楽的には「ガムシュー」以前の「バルーンファイト」「レッキングクルー」のBGMのような
メロディがあるんだかないのだか、わからない、でもリズムだけがある、というような曲調と
「ガムシュー」以降の「メトロイド」「パルテナ」の曲調との中間のような仕上がりになってます。

その理由は、、、


実は 同年「ドラクエ1」が発売されるわけです。

で やっぱ その音楽(すぎやまこういちさん)の存在、また発言は大きく
なんだ、、やっぱ ちゃんとメロディーが明確で、曲の構成もしっかりしていて、、
というような、そして音楽のルーツはクラシックというように素性の明確な音楽
といった具合にゲーム音楽に小さい革命のようなものが起った。



で当時開発中だった「メトロイド」「パルテナの鏡」の二作品に関して自分は
意識していないつもりでも、映画的であったりオーケストラのような重厚さだとか
広がりのようなものを頭においたサウンドに結果なっていったような気がする。
この2つの作品を約20年たった今でも気に入ってくれているファンがいることは
嬉しいです。
しかし、その後 関わったゲームでは、、この映画的、純音楽的路線とははっきり違う
方向でゲーム音楽に取り組んでます。
う〜ん「ゲーム界的純音楽路線」、これ うまく言えたかも、、。

反動というわけではないけれど、当時どんなゲーム音楽も「オーケストラ演奏」に

まとめられてしまう、あるいは、個性、人格がよく見えない某「アレンジバージョン」
みたいにまとめられCD化されていく流れに、ま、基本いろいろ言える立場ではない
、、というか、商品としての流通が違うし、また、そのビジネスの責任の所在も違う
わけだから、、と半分納得してはいても、何か釈然としない感じがあった。



なので「ドクターマリオ」「ナイトムーブ」あと「マザーシリーズ」とかの音楽制作は
よりそのファミコンならファミコン、ゲームボーイならゲームボーイの音源そのもの
を活かそうという事と、自分はプログラマーも兼ねているわけだから
他には出せない個性をより出して行こう、、という取り組み方に変わって行った。
仮にアレンジしようとしても原曲の個性を超えられないようなものを、、という姿勢。
ちょっと大げさですけどね、気持ちは そういう風だった。

でも これは発音数も限られたPSG音源時代だったからこそいえる事ですけどね。

 
 

2009.06.15

06/15/2009 The Drunk “SAMURAI”

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2009.06.13

06/13/2009 Asakusa Kannon”SNSO-JI”@Tokyo

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2009.06.12

06/12/2009 “Sufjan Stevens” & “Welcome Wagon”

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アメリカのSSWの「Sufjan Stevens」です。

去年 ネットで偶然出会いCDを購入した。
いやぁ〜、、ホントいいです、声も良いし、あと演奏、アレンジも言う事ないです。
曲そのものはシンプルであまり目立たない印象です、演奏もそうなんですが
不思議に心に来ます,う〜ん、うまく言えないけれど 常に「新鮮さ」を感じる。

で 全体になんとも言えない「静けさ」というか「穏やかさ」が漂ってきます。
とても癒されます。
ひょっとしたら彼がクリスチャンだ、、という事がひとつの大きな要因かもしれません。
強い信仰心のようなものが その音楽の魅力につながってるのかもしれない。

あと そのSufjan Stevensがアレンジ、プロデュースした「Welcome Wagon」というグループ

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キリスト教の牧師とその妻によるデュオのアルバムなんですが。
これも 良かったです。
1曲目 奥さんが歌ってるのですが、とても繊細で美しいです。
澄んでます。
「わ〜、やられたぁ〜」って感じでした。

海外で こういうクリスチャン系のアーティストはどういう受けとめられ方されてる
のだろうか?!
僕自身も、歌詞の持つ意味とか具体的なメッセージはまったく理解してないけれど
その言葉を超えた部分の「音」だけかもしれないが、とても魅力を感じた。

ジャケットも やっぱそういうなんとも言えない?!色合い、デザインです。

ちょっと このSufjan Stevensとの出会いは 最近では新鮮な音との出会いでした。
いや、、期待しすぎないでくださいね、あくまで僕個人的な感想なので、、
自分にとって、、という

で 実は去年来日したんですよ、気がつきませんでした。
あぁ 行きたかったなぁ、、

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2009.06.11

06/11/2009 My first year of Reggae “Love” Life

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“RASTA REVOLUTION”  BOB MARLEY 1975

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“TRIBUTE TO THE EMPEROR”

RAS MICHAEL AND THE SUONS OF NEGUS 1978

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“ITAL DUB”  AUGUSTUS PABLO 1978

初めて買ったレゲエのレコードがこの3枚 共に日本盤
1977年〜1978年にかけてだと思う。

とにかく初めがボブマーリーのこのトロージャンから出た「Rasta Revolution」
しかし当時 いいんだか?!どうだかわからないまま購入、興味本位のみで。
ただ、その音のスカスカ加減、スカスカと言うのは言葉悪いけれどシャリシャリした
感触があり、あぁ、暑いところで録音されたんだなぁ、、と なんかその録音の空気感
みたいなものが強烈に印象に残ってる。
リバーブなのかエコーなのか強めのフィードバックがかかった妙なエフェクトがあったり
変な低い声が入ってたり
( プロデューサーはリー・ペリー、これ 今だからわかる事なんですが)

けれど何回も聞いてると不思議な感覚に取り憑かれてる気持ちになった。

で 1979年にボブの来日公演があるんだけれど なんかその当時の彼のやってる音楽と
このアルバムの印象はだいぶ違ってて、、その辺りの事情もよくわからなくて、、ただ
当時のボブの音楽は暗いなぁ、、という印象をもった。

で とにかく一番ショック!!を受けたのが2番目の レコード
「ラス・マイケル・アンド・ザ・サンズ・オブ・ニガス」

これレゲエのレコードです、と言われても「え!?」って感じで 「どこが?!」って印象
いったい何に影響されて出てきた音楽なんだか見当がつかない。
だいたいレゲエの特徴であるン・チャカ、ン・チャカ、と刻むギターが見あたらないし
けれども これまた不思議な空気感が詰まってる、、という風に感じた。

特にこのアルバムに入ってるインストにショックを受けた。要は、、
曲の構成とか音のミキシング加減だとか、、もう いままで聞いてきた音楽とは
ぜんぜん違うわけで、、(ダブ的な処理されてたわけで)
まったく価値観の違う人間が音をいじくってる感じがね、、今思うと
消化できない面白さ、、というか、その予想できない展開にノックアウト!!

で、このアルバムもいいんだか?どうだかわからないまま、ほんと繰り返し聞いた。
言語もエチオピアの公用語である「アムハリック語」で歌われているものがあったり。
何故エチオピア??なのかもわからず、、
、、このあたりの事情は数年後 ラスタ関係の本とか雑誌を読んで解決する、、

で3枚目はオーガスタス・パブロ、、この当時 まさか本人と会えるとは思っても
みなかった。とにかくシンプルで、メロディーの感じがとても日本的だなぁ、、と
バックのリズムにもとても親近感を感じた。

上は当時の日本盤で下がオリジナル盤、確かに、これでは日本で発売できません。
、、うーん、コレあえて説明はしませんが、、

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とにかく この三枚をきっかけにレゲエにのめり込む事になるわけです。
僕が18〜19歳の頃です。


な!?
なんと今から約32年前!になるわけや、、、

2009.06.07

06/07/2009 The Port of NUMAZU “Far from eye, far from heart.”

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2009.06.06

06/06/2009 Tenement@Ebisu “encore ! “

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夜、友人のFくんがDJで参加する「encore!」というイベントへ。
とてもアットホームなパーティで 心地よかった。

ラウンジ?で上品な選曲DJ約10名が代わる代わるレコードを回す!
「4つ打ち」がでてこないパーティーは久々かも。
ゲストDJは 小西康陽、常磐響さんなど、、。
申し訳ないけれど、僕は小西康陽さんの途中で帰っちゃいましたが、、ね。

でも!
偶然、小西さんのお奥さんが来られてて小西さんから直接紹介していただいたりで、
ちょっとそういう思いもしない展開ありで、面白かったです。
実は奥さんの長谷部さんの書かれた「有閑マドモアゼル」は彼女が小西さんの
奥さまとは知らず偶然読んだ経緯がありで、まさかご本人に会えるとは、、
いや、、緊張した。

帰りにDJもされてたハイファイレコードの大江田さんに、、
「次回はぜひ田中さんもDJを、、」などと言われてしまい、、
いやぁ、、いつも朝、夜とわず、、いろいろレコード引っ張りだして自分で
流れを作ってみたり(要は、DJの練習、、という事ですが、、)なんかして遊んでる
のですが、いやぁ、、ホント難しい、、

人前でやるには、、まだまだ だと思う、、


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